6.27 宝塚記念
今日は上半期の総決算として、阪神競馬場で第62回宝塚記念が行われます。昨年のグランプリホースであるクロノジェネシスをはじめ、大阪杯を勝利し参戦するレイパパレなどが競い合う楽しみな1戦です。
こんにちはXeroです。
さっそく見ていきます。
前回(安田記念)、“Star Trinity”を使い読み進めました。今回も利用します。今回使うのは、ムーンライトヴァージョン(Moonlight Ver. )です。
月の第一時代(2005〜2008)
4年で1つの時代になります。12マスをワンセットで捉えています。
月の第一時代はディープインパクトとウオッカの時代です。
右の列のマス目の3段目が宝塚記念になります。
見て頂きたいのは2009Stの右“50”のところ、ドリームジャーニーです。
2005年から2008年までの“月”の第一時代から2009年の“星”の第一時代への移行年に宝塚記念を制したのはドリームジャーニーでした。
押さえておきたいのは、同枠馬が前年JC覇者スクリーンヒーローであった事です。黄色の線で繋げておきました。
星の第一時代(2009〜2012)
星の第一時代はウオッカからアパパネ、オルフェーヴル、ジェンティルドンナの3冠馬の時代です。
ここでも、移行年を確認します。星の第一時代から太陽の時代2013年の覇者はゴールドシップ。彼は前年の有馬記念の覇者でもありました。
太陽の時代(2013〜2016)
この時代はロードカナロアやエピファネイア、モーリス、ドゥラメンテ、サトダイ、キタサンなど多種多彩の時代でした。
移行年の宝塚記念覇者はサトノクラウン。同枠馬は前年のJC覇者キタサンブラックでした。月の第一時代と同じパターンがここでも起こりました。
月の第二時代(2017〜2020)
チェックポイントの一つである、前年のJC覇者アーモンドアイ は引退。
もう一つのチェックポイントは前年の有馬記念の覇者。
クロノジェネシスは星の第一時代のゴールドシップ と被ります。
2017年は2つのレースがGⅠに昇格しました。大阪杯とホープフルSです。つまり、4つの時代は同じ様に見えますが、中身が変化しています。
左の列から、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、とします。
宝塚記念は“Ⅲ”です。
2017年のサトノクラウンはキタサンブラックが同枠馬。キタサンブラックは前年のJC1着馬ですから、“Ⅱ”の象徴と捉えられます。大阪杯覇者でもあります。
同様に、2018年のミッキーロケットはサトノダイヤモンドが同枠馬。サトダイは有馬記念覇者。“Ⅰ”の象徴です。
2019年のリスグラシューはスワーヴリチャードが同枠馬。スワーヴは大阪杯覇者。“Ⅱ”の象徴です。
2020年のクロノジェネシスはブラストワンピースが同枠馬。ブラストは有馬記念覇者です。“Ⅰ”の象徴です。
月の第二時代
2017 サトノクラウン 同枠馬 Ⅱ
2018 ミッキーロケット 同枠馬 Ⅰ
2019 リスグラシュー 同枠馬 Ⅱ
2020 クロノジェネシス 同枠馬 Ⅰ
星の第二時代(2021〜
さて、こうした流れをふまえると、クロノジェネシスは馬券の軸にふさわしいといえそうです。一番近いのは、ゴールドシップですが、全く同じという訳ではありません。同枠馬シロニイは“Ⅰ”でも“Ⅱ”でもありませんが、新時代の宝塚記念の覇者としての流れを持っています。クロノジェネシス以上にこうした流れを踏襲している存在がいないとも言えます。
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相手筆頭はレイパパレ。
ゾロ目がテーマであった事を踏まえて、1、11、は拾いたいところ。
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第62回 宝塚記念
◎ クロノジェネシス
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第62回 宝塚記念
1着 クロノジェネシス 2:10.9(34.4)
2着 ユニコーンライオン 2:11.3(35.1)
3着 レイパパレ 2:11.4(35.0)
4着 カレンブーケドール 2.11.7(35.2)
5着 キセキ 2:12.1(35.7)
6着 ミスマンマミーア 2:12.2(34.9)
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クロノジェネシス
Chrono Genesis
牝5 芦毛
2016/03/06
バゴ クロノロジスト
母父 クロフネ 母母 インディスユニゾン
C.ルメール 斎藤崇史
サンデーR ノーザンF
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