見出し画像

『Ghostwire: Tokyo』が凄く面白い

未知と対峙し、真実を暴き、東京を救え。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

2周目に入ったエルデンリングですが、速攻でツリーガードを倒してエレの教会に着いたところで止まっています。

上の記事の最後に触れた『Ghostwire: Tokyo』ですが、気になっていたので4月に入ってすぐに購入しました。
先週土曜日に1時間ほど遊んだ後は翌日もCoD:MWを遊んでしまったため続きをやらなかったのですが、昨日再開したらものすごく面白いことに気がつきました。
まだ始めたばかりで5時間くらいしか遊んでいませんが、面白いと感じたポイントをまとめてみようと思います。


『Ghostwire: Tokyo』とは

一言で言うとスタイリッシュ除霊アクションゲーム。

謎の般若面の人物によって引き起こされた大規模な超常現象により、東京の人々は一瞬にして消失してしまった。

『Ghostwire: Tokyo』で、謎の復讐者と手を組み、強力な能力の数々を習得し、未知と対峙して、大規模人体消失の裏に潜む真実を暴け。

PlayStation

一人称視点で描かれる、PS5の一人用ゲームです。
渋谷の街を舞台に妖怪退治する物語です。

去年出た『新すばらしきこのせかい』もそうでしたが、現実の渋谷の街がかなりリアルに再現されているのが面白いところですね。
実際には違うところもあるそうですが、家にいながら東京都心の街中を歩けるのはこのご時世貴重な体験ですね。

渋谷駅
ヒカリエならぬ「カゲリエ」にも行けます
カゲリエ詳細。ヒカリエにすら1回くらいしか行ったことないので新鮮です

細かいところの作り込みもすごいです。
アイテム1つ1つに詳細な説明が載っていて、それを読むだけでも楽しいですね。

たい焼き。説明も面白いし食べたくなりますね

ジャパニーズスタイリッシュ印アクション

外国人ウケの良さそうなアクション満載なのも魅力の1つ。
街のあちこちに現れる妖怪には印を結んで戦いますし、時には弓矢を使ったりお札を投げたりもします。

属性攻撃を切り替えるごとに構えも変わります
街のあちこちにいる幽霊は形代に吸収して
公衆電話でお金と経験値に変換します

この印を結ぶ動作が実にかっこいい。
実生活でも真似したくなるレベルです。

封印されている幽霊も印を結んで
封印解除ッ!

更に街の各地には鳥居があって、この鳥居を浄化することで探索できるエリアが広がったりファストトラベルのポイントになったりします。
場所的におかしなところに鳥居が建っていることもありますが、いかにも日本的な建築物なのでゲーム的には違和感ありません。

カゲリエ上階にある鳥居も
浄化ッ!

おかしな生き物いっぱい

人間は登場しませんが、猫や犬などの動物は街に残っています。
能力を使って話すこともできちゃいます。

あちこちにあるコンビニや屋台には猫又がいます。かわいい
犬にはドッグフードをあげられます。あげるとお金を掘り出してくれます

他の動物だと狸も出てきますね。
個人的には猫が大好きなので、コンビニに入るたび会えるのは嬉しいですね。

さらに妖怪もたくさんいます。
「マレビト」と呼ばれる退治をしなきゃいけない妖怪もいれば、座敷童や傘小僧、河童などメジャーな妖怪だって出てきます。

マレビトの「口裂」。巨大なハサミが怖い
高所にいる天狗はグラップルポイントです
塗壁もいました



このゲームは夜の渋谷で妖怪退治、とのことで少し怖いゲームだと思っていました。
個人的にホラーゲームは苦手でやろうとは思わないのですが、今作は病院や幽霊屋敷とかに入っても全然怖くありませんでした。
敵のデザインとか普通に怖い感じなのですが、戦っていると怖さを感じません。

あと個人的に面白かったのはおみくじ。
おみくじを引くとバフやデバフがかかるのですが、「末吉」だけは全く意味のない効果。
ただ「東京音頭」が流れるだけです。

試しに引いたら末吉でした。なぜかテンション上がって踊ってしまいました

今年は面白いゲームが多くて最高ですね。
年々遊ぶ時間が取れなくなってきているのが悔しいくらいです。
こんもゲームもゆるりと楽しんでいきたいですね。

それでは、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?