『Into the West』
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
昨日は日曜日でしたが、僕にとっては4連休の最終日でした。
色々あって今年度の夏休が2日ほど残っており、楽しみにしていたBustedのライブに合わせて休みを申請したのです。
この4連休は全ての日に予定があるという、僕にしては珍しすぎる休日でした。
1日目はBustedのライブに参加したし、2日目は毎年プレイしているFPSの最新作『Call of Duty: Black Ops 6』を遊びました。
3日目には以前配属されていた職場の運動会を観に行き、最終日である昨日は朝イチで選挙に行ってから午前、午後に分けて映画を観ていたのです。
我ながら充実した連休を過ごすことができました。
ということで、今回は連休最終日に観た映画『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』の主題歌について。
アニー・レノックスが歌う『Into the West』です。。
Into the West
『Into the West』は2003年の映画『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』のエンドクレジットで流れる主題歌です。
歌うのはイギリスのミュージシャンのアニー・レノックス。
この楽曲でアカデミー歌曲賞を受賞しました。
『ロード・オブ・ザ・リング』は大好きな映画シリーズで、映画が公開された小学生の当時、テレビで観て衝撃を受けたのを覚えています。
その昔から読書が好きだったことから、映画のノベライズや原作を読むのが大好きで、小学校高学年の頃は翻訳された本ばかり読んでいました。
『ロード・オブ・ザ・リング』も原作小説の『指輪物語』を読み、その結末には号泣したのをよく覚えています。
映画館で観たのは最終作『王の帰還』だけでしたが、何度も涙をこぼしたし最後の最後に流れたこの楽曲もものすごく思い入れのあるものでした。
劇場版だけでも3時間20分もある作品なのですが、劇場公開版に未公開シーン約50分を追加した『スペシャル・エクステンデッド・エディション(SEE)』を映像ソフトで発表しており、こちらもレンタルしては何度も鑑賞していました。
日本では劇場公開も行われ、中学生だった当時母と観に行ったのを覚えています。
4時間10分もある超大作な映画で、前後半の合間に休憩があったのも印象的でしたね。
『ロード・オブ・ザ・リング』は現在Prime Videoで『力の指輪』というドラマシリーズが配信されていますが、こちらもめちゃくちゃ面白かったですね。
あまりにも面白かったことから映画の方も観返したくなり、9月22日に『旅の仲間』、10月6日に『二つの塔』、そして10月27日に『王の帰還』を鑑賞したのです。
もちろん全て『SEE』版ですので、トータルで681分の映画シリーズとなります。
時間にして11時間以上の超超大作ですね。
改めて『ロード・オブ・ザ・リング』の世界に浸れて素晴らしかったですし、幾度となく感動の涙を流しました。
子どもの頃にハマった作品ではありますが、大人になってもいいものは変わりませんね。
特に『王の帰還』は何度も観ている作品だけに思い入れも違います。
『SEE』を観すぎてどれが追加シーンか分からなくなっているほどですし、壮大なファンタジー世界の最終章というだけで気持ちの入り用も違います。
昔は吹替で観ていたのでこちらのイメージも強いですし、英語のセリフと日本語の字幕が違うことも理解できました。
前後半合わせて4時間10分もの大作ですが、その長さを感じさせないほどの濃密な物語を体感することができました。
そして、その締めくくりとして流れる『Into the West』が本当にいいんですよね。
歌詞もメロディも沁みる名曲となっています。
まとめ
こんな感じで、映画『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』の主題歌『Into the West』の紹介でした。
シリーズの中で1番好きなのがこの曲ですし、壮大な物語の締めくくりに相応しい素晴らしい楽曲となっています。
聴くだけであの壮絶な冒険を思い出しますし、あの結末には涙が溢れそうになりますね。
それでは、また。