大いなる力には大いなる責任が伴う
大いなる感想には大いなるネタバレが伴う。
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
今日はお休みだったので街に出掛けてきました。
平日休みと言ったら、やることはアレです。
映画館に行くことです。
ということで、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』をIMAXで観てきました。
この映画を観るのは3度目です。
映画館で同じ映画を複数回観るのは、2019年の『アベンジャーズ/エンドゲーム』(4回)以来となりました。
そこで今回はスパイダーマン映画の思い出について語ってみたいと思います。
『ノー・ウェイ・ホーム』についての具体的なネタバレは避けますが、過去作に関してはネタバレ込みなので要注意です。
Raimi-Verse Spider-Man
『スパイダーマン』(2002)
オリジン。
スパイダーマンがどんなヒーローかを学んだ作品です。
初めはテレビでの放送だったと記憶していますが、その後DVDでもBlu-rayでも何度も観ました。
このサム・ライミ版スパイダーマンが好きだったのと、当時読書が好きだったのでノベライズも読み込んでました。
『スパイダーマン2』(2004)
個人的なベスト・オブ・スパイダーマン映画でした。
名シーンがあまりにも多すぎる。
本当に大好きな作品です。
これもテレビで観たのが最初でした。
『スパイダーマン3』(2007)
初めて映画館で観たスパイダーマンの映画となりました。
当時は中学3年生。
母と観に行き、号泣したのを覚えています。
忘れらない作品です。
Webb-Verse Spider-Man
『アメイジング・スパイダーマン』(2012)
暑い夏でした。
いつもと同じ街の、いつもと違う映画館で観ました。
この作品のお陰で「リブート」というものを知り、以前のシリーズとは違う人物、違う世界観で新しい物語が始まったことを学びました。
ただサム・ライミ版スパイダーマンが好きだっただけに、あまりハマりませんでした。
『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)
社会人1年目の時に観ました。
前作はイマイチ好きになれませんでしたが、予告を何度も観てこの作品は楽しみにしていました。
実際のところ、たくさんのヴィランと戦うのを期待していたのに、予告で一番期待していたライノ戦がラストでカット。
グウェンの死もすごく悲しかったです。
そしてシニスター・シックスの伏線も楽しみにしていたのに、このシリーズも打ち切られたこともあってこの作品はあまり好きではありませんでした。
当時はこの『アメイジング・スパイダーマン』シリーズにいい思い出はありませんでしたが、『ノー・ウェイ・ホーム』を経て見事に意見が変わりました。
改めて観ると素晴らしいシーンしかありません。
MCU Spider-Man
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)
当時MCUには完全にハマっていました。
マーベル屈指の問題作と言われていた『シビル・ウォー』の実写化、しかも新しくて若いスパイダーマンが参戦するとの噂が。
あの予告のラストの感動は今でも覚えています。
本編の方も最高でかなり好きな作品です。
『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)
2度のリブートを経て待望のMCUに参戦した3人目のスパイダーマン。
この映画は本当に楽しみにしていました。
映画館で2回観ました。
学園物でさらに等身大のヒーローとなったスパイダーマンの姿に大興奮でした。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)
衝撃の作品。
映画館で3回観ました。
大好きなアイアン・スパイダースーツが出てくるのには興奮しましたし、アベンジャーズのメンバーとしてドクター・ストレンジやガーディアンズと共闘するのも熱いし、何度観てもピーターが消えるシーンは泣ける。
観終わった時の喪失感は半端じゃありませんね。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)
これまでの映画で一番好きな作品。
映画館で4回観ました。
公開初日の朝イチで観て、公開最終日の夜も観ました。
本当に最高の作品です。
ポータルからスパイダーマンが飛び出てきたシーンやトニーとのハグ、ガントレットリレーにトニーの死と、思い出すだけで涙が溢れます。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)
映画館では2回観ました。
初回は『エンドゲーム』とのセットの上映。
『ファー・フロム・ホーム』公開前日の20時くらいから『エンドゲーム』を観て、その後日付変わると同時に『ファー・フロム・ホーム』を鑑賞しました。
一生の思い出に残る映画体験となりました。
この映画も大好きです。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021)
今朝3回目を観ました。
これまでのスパイダーマン映画を最大限にリスペクトした、これまでで1番最高のスパイダーマン映画です。
MCUスパイダーマン集大成でありながら、過去の作品も救う素晴らしい作品です。
もう特定のシーンになると、『エンドゲーム』と同じく涙が溢れて止まりません。
本当に大好きな作品です。
ありがとう、スパイダーマン。
『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018)
スパイダーマンのアニメ映画にして、大好きなアメコミ『スパイダーバース』の映画化作品。
アニメーションのためかなりオシャレな演出が多く、観ていて楽しい作品です。
今後MCUの中核に迫る「マルチバース」についても取り扱っているため、スパイダーマン映画入門としてもオススメです。
スパイダーマンは大好きなヒーローです。
中学生の頃サム・ライミ版を観て、本気でスパイダーマンになりたかったです。
どの映画作品も最高で、これらを神格化させた『ノー・ウェイ・ホーム』が飛び抜けて最高です。
本当にありがとう。
MCU作品の好きなポイントが「全部」となってしまいましたが、これは手抜きではなく本当に全部です。
MCUが特別好きな映画シリーズでもあるし、MCUに出るスパイダーマンのシーンはどれも大好きです。
でもトビー・マグワイアのスパイダーマンも好きだし、アンドリュー・ガーフィールドのスパイダーマンも好き。
トム・ホランドも好きです。
もう全部のスパイダーマンが好きです。
映画も、アメコミも。
スパイダーマンに出会えて本当に良かった。
この気持ちを再確認できて、言葉にすることができて良かったです。
それでは、また。
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