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競馬考察

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競馬に関する個人的考察、データ覚え書き、思い出話など
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記事一覧

天皇賞春、前走距離2300m以下で3着内の馬(1986年以降)

はじめに2024年天皇賞春は前走阪神大賞典組が3着を独占しました。 つまり、前走3000m以上の…

ぱねす
8日前
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ディープインパクトのドーピング問題を改めて考える

アンチは過激に捉えすぎ、ファンは盲目・楽観的に捉えすぎているこの事件、この問題を改めてニ…

ぱねす
3か月前
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日本馬世代別国内古馬ダートG1勝利

※基本手動で調べて記録しているので記録漏れや世代間違えが起こっている可能性があります。 …

ぱねす
4か月前
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2023年ジャパンカップ、イクイノックスの不安要素

まあ私は結局イクイノックス本命にしてしまいましたけれども、一応不安点もない中で考えてみま…

ぱねす
5か月前
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史上最強世代(芝)に挑む2022年世代

同一世代による年間古馬G1最多勝利記録タイに向けて古馬混合芝G1競走残り3戦で現在2022年クラ…

ぱねす
5か月前
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2023年3歳ダート馬ミックファイア世代の対古馬戦績不振考察

無敗の最強3歳ダート馬ミックファイアの強さの現在地3歳世代の無敗の南関東三冠馬ミックファ…

ぱねす
7か月前
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日本馬が凱旋門賞を勝てた時代があった説

1.1999年エルコンドルパサーの凱旋門賞2着は快挙だったのか日本馬として13年振りの凱旋門賞挑戦 2022年の凱旋門賞は当年のダービー馬ドウデュース、天皇賞(春)・宝塚記念を圧倒的な強さで制したタイトルホルダーらが日本から挑戦しましたが最高で11着という惨敗に終わりました。 毎年凱旋門賞で日本馬が負けると話題になるのが過去に凱旋門賞で2着善戦したエルコンドルパサー(1999年)、ナカヤマフェスタ(2010年)、オルフェーヴル(2012・2013年)は凄いという話です。

現役時代日本のダートで(も)活躍した種牡馬の産駒の芝成績

サンデーサイレンスもそうですが現役時代は米国ダートで活躍した馬が種牡馬として芝の活躍馬を…

ぱねす
9か月前

前走・前々走が体重減の馬は有馬記念連対できないというジンクス

体重の常識を覆したスペシャルウィーク1999年ジャパンカップでは前走の天皇賞秋、-16kgという…

ぱねす
10か月前
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2023年宝塚記念イクイノックス&スルーセブンシーズらの評価2

2023年宝塚記念の内容と結果はさまざまな評価がされていて、興味深いです。まあ主にはイクイノ…

ぱねす
10か月前
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2023年宝塚記念イクイノックスの評価

2021年有馬記念エフフォーリアに似た評価の難しさ 宝塚記念回顧にも書いた通り、今回の宝塚記…

ぱねす
10か月前
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オークスと日本ダービーのタイム差比較

1995年の牡馬クラシック3戦目菊花賞。 結果的には3歳春には条件馬だったものの、後に有馬記念…

ぱねす
11か月前
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2021年の年度代表馬エフフォーリア引退

先日の京都記念(G2・阪神芝2200m)で心房細動を発症して競走中止のアクシデントに見舞われたエ…

ぱねす
1年前
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【競馬】2022年世代は新最強世代となれるか

古馬混合G1勝ち馬・世代2018年世代(7歳馬):1勝 2019年世代(6歳馬):1勝 2020年世代(5歳馬):2勝 2021年世代(4歳馬):5勝 2022年世代(3歳馬):3勝…3歳馬歴代最多タイ(1997年世代,1998年世代など) 最強世代と思われた4歳2021年世代は下半期に伸び悩み5勝止まり。 一方で3歳2022年世代がイクイノックスを中心に躍動し、歴代最多タイの3勝。 しかもイクイノックスやセリフォスは同世代相手のクラシックやNHKマイル、2歳G1では出走し