- 運営しているクリエイター
記事一覧
2024年NHKマイルカップ、ケンタッキーダービー回顧
同日早朝(日本時間)のケンタッキーダービーの予想が個人的にはメインと思っていて、NHKマイルカップは荒れることが多いといっても、今年はアスコリピチェーノとジャンタルマンタルがまともにいけば堅いと思ってました。
それでもジャンタルマンタルは前走の反動の可能性があると思ったので、アスコリピチェーノ本命でした。
結果的にはその2頭の1,2着とはいえ、アスコリピチェーノは当日から復帰のルメール騎手の騎乗
2024年天皇賞(春)回顧 テーオーロイヤル強し
結果感想 1着 ▲ テーオーロイヤル 牡6 菱田裕二騎手
このローテーションで勝ってしまうとは驚きでした。
順当に近走見たら強くて本命にしたい馬でしたが、この長距離連戦三昧のローテに耐えられるのか、また気温が高い予想でしたがサートゥルナーリア(母シーザリオ)が暑さに弱いのもありダービー負けたり、スペシャルウィーク(シーザリオ父)も暑さが苦手だったりで、リオンディーズ産駒(父母シーザリオ)とい
2024年天皇賞(春)予想
予想印◎ ドゥレッツァ 牡4 戸崎圭太騎手
本来騎乗予定だった主戦ルメール騎手ならもっと自信持って本命にできるのですが、戸崎騎手もこの馬に乗ったことがあるとはいえ、天皇賞春のイメージも無いですし、正直不安要素があり、自信持ってとは言いがたい所です。 ただシンプルに考えれば他の馬よりは馬の能力と状態だけで馬券内率は最も高いと思いました。 ドゥラメンテ産駒、つまりミスタープロスペクター系というのが
2024年皐月賞回顧
結果感想馬場も速い上に想定通りというか予想以上のハイペースになりレコード決着に。
ハイペースは馬の地力や騎乗の差も出やすくスローペースよりは着差がつきやすいのに、上位は僅差だった1・2着筆頭に着差があまりついていませんから、本当に混戦な上でレベルが高い世代になっていくかもしれませんね。
1着 ○ ジャスティンミラノ
キズナ産駒牡馬初、待望のG1勝利。共同通信杯で見せた素質を見せてくれたという
2024年皐月賞予想
予想は楽しいですし、レース見るのが楽しみですが大混戦で正直全く分かりません。勝つ可能性がある馬が10頭くらいいそうです。それでいてレベルが低いという感じでもない印象です。
正直何も予想せずにただ観戦するだけでも面白そうですが、せっかくなので予想してみました。
◎メイショウタバルは中2週は少し不安ですが血統的にもあまり間隔で苦労するタイプではないと思うのと、戦績や毎日杯のパフォーマンスでサニーブラ
2023年有馬記念回顧
結果1着 ○ ドウデュース 牡4 武豊騎手
見事な勝ち方でした。ドウデュースの走り自体は完璧ではなかったと思います。ダービーや京都記念の時のような全く力のロスがないような競馬ではなく、秋天JCよりは良かったですが少し力んでました。
それでもさすが武豊騎手との黄金コンビ。なんとか折り合いをつけると最高のタイミングで仕掛けて勝ちきりました。痺れるコーナリングでした。
武豊騎手が乗ると走り方まで違う
2023年有馬記念予想
予想印◎ スルーセブンシーズ
枠順確定前は迷わず本命でした。
池添謙一騎手とは手も合っていて能力的にも宝塚記念ではイクイノックスに実質勝ってる馬で、非根幹距離、グランプリ適性が高いのは間違いないと思います。調教の調子もすこぶる良いようで、実績を見ても中山競馬場の適性も高いです。
ただ唯一不安なのはかつて有馬記念で強かったステイゴールド系が近年は逆に有馬記念で成績が良くない所です。
逆に有馬記念
2023年チャンピオンズカップ回顧
結果感想1着レモンポップは坂井瑠星騎手の素晴らしい騎乗もあって快勝、やっぱり距離不安はなかったですね。
大外枠の好走例が無いとはいえ、このレース以外の同じコースのレースでは外枠も好走率高いということで偶然説は当たってたかもしれません。
内の先行馬の出脚が緩いこともあり楽にハナに立ってペースを握れたのも大きかったです。
2着ウィルソンテソーロ、かなりの人気薄ではありますがこの馬も可能性あるなあと思っ
2023年チャンピオンズカップ予想
予想印◎ クラウンプライド
国内G1級では昨年の同レース含めコースが違っても3戦3連対。連対率100%。3歳時からトップクラスの能力を見せていましたが未だ成長中で前走は韓国でのレースとはいえ今回の有力馬の1頭でもあるグロリアムンディに10馬身の大差をつけて持ったまま圧勝。
本格化が近付いてきた雰囲気があります。海外帰りの状態面は多少不安ですが、能力を発揮すればただでさえ好走確率は最も高い馬と思
2023年ジャパンカップ回顧
結果感想1着 ◎ イクイノックス
天皇賞秋とジャパンカップ連勝達成。
枠の有利もありますが、やっぱりというか、スタート出た時点で勝負ありという感じでした。
ルメール騎手は乗りやすくて誰でも乗れると言ってましたがルメール騎手じゃないと、ここまで強くないと思います。
やっぱり東京競馬場の芝2000m以上で強い馬にルメール騎手が乗ったらどう足掻いても強いです。
これで1番人気馬で東京芝2000m以上
2023年ジャパンカップ、イクイノックスの不安要素
まあ私は結局イクイノックス本命にしてしまいましたけれども、一応不安点もない中で考えてみました。
1.ローテーション 初中3週過密ローテの課題イクイノックスは元々体質が弱いと言われてた馬であり、出走間隔は広くとって出走させる方針をとられてきました。3歳秋以降は成長して体質は強くなってきたとはいえ、初の間隔に戸惑う可能性があります。
過去の天皇賞秋→ジャパンカップ連勝馬はすべての馬が中3週以内での
2023年ジャパンカップ予想
予想◎ イクイノックス
後述しますが、まあ死角がありません。馬だけだったらそこまでなのですが、ルメール騎手がアーモンドアイとかイクイノックスみたいなのに東京で乗ると死角がなくなってつまらないです。
もしルメール騎手がブエナビスタ乗ってたら2011年の秋天も勝って、2010年のジャパンカップも降着になることもなくもっと楽勝だったのではと思いますし、2020年のジャパンカップもアーモンドアイが他の
2023年ジャパンカップ予想(2)枠順確定前
東京競馬場 芝2400m
出走予定馬三冠牝馬リバティアイランド3歳牝馬、特に秋華賞好走馬が好成績
秋華賞連対馬の3歳牝馬JC成績
データ的には三冠牝馬であり、当然秋華賞馬であるリバティアイランドの3歳ジャパンカップ馬券内は確定的といえます。
唯一ミッキークイーンが秋華賞馬、しかもオークスとの二冠でありながらジャパンカップ8着に惨敗しています。しかも2015年ジャパンカップはそこまでメンバー
2023年ジャパンカップ予想(1)2週前
東京競馬場 芝2400m
出走予定馬秋G1絶好調のドゥラメンテ産駒勢VS現役最強イクイノックスまあ海外馬の出走はハーツクライ産駒で日本生産馬のコンティニュアスが濃厚な以外は現状まだ未確定という感じですが、どちらにせよ上位候補は
リバティアイランド、イクイノックス、タイトルホルダーら3強を中心とした日本馬なことは間違いないでしょう。
秋のドゥラメンテ産駒G1勝利祭りを考えると、リバティアイランド&