格闘ゲームとカードゲームの共通点
こんにちは、ゼノです。
今回は自分の経験をもとに格闘ゲームとカードゲームの共通点なんかを書いていこうと思います。
成長の過程
どちらのゲームも最初はルールを覚えたり基本操作を覚えたりから入るものですがそこを一旦クリアした後に行うのが格闘ゲームなら「トレーニングモード」、カードゲームなら「サイトや雑誌などを参考にデッキを組む」だと思います。どちらも基本的に一人で行うものです。
そこで練習してコンボができるようになったりデッキを組んでカードの連携や動かし方をイメージしたりしてそれから対戦に行きます。
でも最初は勝てないんですねこれが、格闘ゲームは相手が動かない状態なら出来たコンボも実戦だと出来なかったり相手の攻撃が全然防げなかったり。
カードゲームは相手の使ってくるカードが初めて見るやつだったり頭の中で描いていたように行かなかったり単純にカードパワーで押しつぶされたり…
最初はこれが当たり前なんです、では成長する上で共通する大切な要素はと言うと
地力を付ける、実戦で相手の動き(動かし方)をよく見る、練習と実戦を繰り返す。
とかだと思います。
練習をたくさんして地力をつける。基礎練習やイメージだけなら一人でも出来るから好きなだけできます。
実戦では相手の動きをしっかり見ておく、格闘ゲームなら基本動作だったりその先のステップでは同キャラ戦でどういうコンボや連携をしているかをしっかり見ておくこと。カードゲームなら相手の慣れた手捌きをみたりとかカードを出す順番なんかを見て勉強したりとか…自分はそうやって実戦で見て盗んで成長しました。
取り組みの流れとしては
練習(イメージ)→実戦→検証→練習……
トライアンドエラーがどちらのゲームにも大切なのです。
対戦環境の変化
自分は格闘ゲームはストリートファイターシリーズ、カードゲームはバトルスピリッツ(以下BS)遊戯王をやっていました。
格闘ゲームではどこかしらのタイミングでバトルバランスが変わります。ざっくり言うと特定のキャラが強くなったり強いキャラが弱くなったりとかですね。カードゲームには強すぎるカードに対して禁止・制限などが設けられる場合がありますよね。
この環境の変化なのですが場合によってはゲームを辞めるなんて選択肢を取ってしまう場合があるのです。
自分が楽しかったキャラやデッキが使い物にならなくなったり他が強くなりすぎてつまらなくなったり…
自分は実際に格闘ゲームの環境変化に付いて行けずに1年半近く丸々やらなかった時がありました。
遊戯王も当時自分が使っていた「帝」デッキが超絶弱体化されてつまらなくてフェードアウトしてしまいました。BSは特に自分のデッキは弱体化されなかったりけっこう楽しかったのですが。
この環境変化に関してはどちらのゲームも防ぎ用がありません。ゲームを続けるには環境に合わせて動きを変えたりキャラやデッキを変えるしかありません。もしくはそのままキャラ愛で突っ走るか…
どの選択肢を取るにせよどちらのゲームもやはり地力がないとできないものです。
結局のところ努力あるのみ。
楽しめる要素
先ほどの項目で自分はBSは楽しかったと書いていますが正直こっちは全然勝てませんでした、でも楽しかったんです。
押入れから出してきた当時使っていた紫デッキです。ぷよぷよのアルルのスリーブに入れてました。
このデッキはそんなに強くなかったので勝ちは少なかったのですがカードのイラストが好みな物が多くやっていてとても楽しかったんです。(当時使っていたもう一つのクソ強赤緑デッキ使わないとチーム戦組みたくないとか言われたりしました、泣いちゃう)
格闘ゲームにもキャラの強さ関係無しにキャラ愛だけでそのキャラを使う人とかキャラ萌え勢なんていうのもありますよね。
勝ちに拘らず何かしらで楽しんでいるというのもどちらのゲームにも共通する大切なファクターなのです。
最後に
勝つこと自体が楽しい人は必死で努力したり強いキャラやデッキに拘ったりすれば良いし、カジュアルにゲームを遊ぶことが楽しい人は自由に遊べば良いし…
結局の所どちらも自由なんです。そう、ゲームだもの
どちらのゲームも共通して大切なのは自由に楽しく遊ぶことなのです。(ルールは守ろうね)
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