映画レビュー!「GTO」(未完)

みなさんお久しぶりです、XENOです。

今まで格闘ゲームの内容であーだこーだ記事を書いてきましたけど今後は自分の趣味?でもある映画ウォッチをネタに記事でも書いていこうかなと思います。

今回レビューする映画はこちら!

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GTO!

今回なんでこれ選んだんだと言うと

「昔GTOって映画もあったよな?見た記憶あるけどなんか面白くなかった気がするんだよな〜」

と思って今回再確認しようということです。

一応GTOを知らない人のためにWikipediaからの引用

東京都武蔵野市・吉祥寺を舞台に、学校法人・東京吉祥学苑の教師に着任した元湘南の走り屋である鬼塚英吉が、学園全体に巣食う数々の問題を型破りな方法で解決し、活躍する姿を描いた学園漫画。

って感じです。その原作を元に作られた反町隆史主演のドラマ版の続編というか番外編?がこの映画になります。

ドラマ版は反町隆史主演のものとEXILEのAKIRA主演の物がありますね。

反町派とAKIRA派で結構揉めてるのをネットでよく見ますよね、反町版はビジュアル的な部分での鬼塚感は無いけど反町の高い演技力でカバーされててAKIRA版は演技力としては反町に劣るけどビジュアルが原作寄りでワイルドな感じが鬼塚感あって個人的にはどっちも素晴らしいって感じです。

どっちかというと自分は慣れ親しんだ反町派ですが…そんな反町派のわたくしですがこの映画の評価を結論から言うと

ひどい!!!!

です

まず冒頭のシーンで藤原紀香が少年少女の心は冷え切っていた、あの男がやってくるまでは…みたいな語りをするんですがそのシーンの直後に男子生徒が線路に寝そべるんですね、でそこに鬼塚が現れるって流れになるんですがこれは少し後に生徒が自殺しようとしてたって事が明らかになるのですが

ただこのシーン演出が下手すぎてその後のいじめられっこでしたっていうシーンを見るまで単にうっかり線路で寝ちゃった人にしか見えないんですよね、警笛が鳴るのと同時くらいに鬼塚が現れるんですけど「あぶねえ!」とか何も言わずにただなんかずっと黙って見ながら男子生徒が立ち上がってなんかふらふら後ろに下がって助かって電車が通り過ぎたら鬼塚が消えてるっていうよくわからんシーンになってます。しかも鬼塚は別にバイクをふかしたりしてないんですよ、足をストンて降ろした音で生徒が鬼塚に気づくんですけど結構距離離れてるし音超小せえしそれはねえだろ!って思いました。

次のシーンで鬼塚がしばいたいじめっ子にバイクを運ばせて学校に到着するんですけど撮影の都合なのか知らんけど学校に到着した時点で思いっきり空が夕方っていう雑さ加減、もう下校とか部活の時間だよ完全に
せめて運ばせた生徒に「もう夕方じゃねえかよ!」に言わせるとかなんかしろよと演技全体としてまだ朝ですよ〜感出してやがる

学校に到着してからいきなり女生徒が自殺しようとしてるところに遭遇していつもの鬼塚流のやったら間違いなく問題になるスタイルでとりあえず解決します。

その後鬼塚は校長から担当のクラスを教えられるんですがさっきの自殺をしようとしていた女生徒のクラスの担当と伝えられますがこの時点で

「あっ、これはこの自殺問題を解決させるために鬼塚が招集されたんだな」って思ったんですけどあらすじを見たら単に代理教師として3週間北海道に来てたまたまそのクラスだっただけっていう。





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