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米ドルを稼ぎたくて海外の業務委託サイト『Fiverr』に登録したら日本を飛び出したくなった


結論は、スパムDMがたくさん届きます。
仕事の相談は一件もありません。

DMの一部


登録初日にDMが届いたときは流動性の高さに驚きました。なんなら「外貨稼ぐのちょろいやん 」と思いました。ちょろいのは自分です。やたらTELEGRAM(外部に誘導できるならなんでもいいんだろうけど)に案内されます。「直メでやりとりしようよ〜」って。

攻略法を考えてみた

Fiverrはココナラのように、フリーランス側が提供するサービスを登録するプラットフォームです。なので、まずは依頼主の目に触れたい。案件のインプを伸むばすとよさそうです。

上位表示案件の特徴を可能な限り言語化してみます。

・アイキャッチは必ず設定(3枚以上)
・アイキャッチは必ずしも動画でなくてもいい
・検索ワードと案件の関連性
・レビュー評価(≠件数?)
・登録ボーナス期間

たとえばアイキャッチは加工すら必要条件ではありません。EC代行の案件でShopifyロゴをでーんと載せているだけの画像でもレコメンド表示されます。さらに調べてみると、以下の要素が表示アルゴリズムに影響を与えているようです。

・案件のレスポンス速度
・依頼ユーザーの地理的な近さ
・地域特性(同エリアの標準価格等)
・広告出稿

安直に、翻訳業務を日本国内で請け負いたいという場合は不利といえます。自分はまさにこのパターンでした。

「日本文化への理解はそこまでではないが、日本拠点に日本人向けにサービスやモノを提供したい。かつ支払いはドルがいい」といった人。

いなくはない気がしますが、あまりうまみもなさそうです。日本法人を登記して活動するなら他の国内プラットフォームでいいはずなので。

結論

主目的はドルを稼ぐこと。日本にいながら稼ぐ手段としては、あまり魅力的ではなさそうです。出稼ぎの方がよほど手っ取り早い。

自分が思いつかなかっただけで、日本関連のコンテンツで活躍されている方は沢山おられます。

fiverr、または海外の類似サービスで稼いでいる日本在住の方。よければコメントいただけると泣いて喜びます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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