写真に黒い影と白い帯が入るようになった話。(EOS 80D)

はじめまして。
今回はタイトル通りの現象が発生し、某質問サービスや個人ブログ、SNS等を探し回ったので、同じ症状になった人の手助けになればと思い、noteを作成してみました。
はじめてのnoteでなかなか不慣れですが、読んでいただけると幸いです。

私は普段、ドームで野球選手の写真を撮っています。
一眼レフに関する知識は素人です。ISO感度がなんだとか、F値がなんだとか、そういったことをかじってるレベルです。

普段の作品はこちら。

そしてたまには風景も。

3月6日、悲劇は突然訪れました。

なんだこの白い帯は。。。。。

縦だとはっきりわかるけど

横向きの写真でもうっすらと下の方にあるような。。。

このとき縦で撮っているときは、シャッターボタンが下になるようにカメラを構えています。

よく見たら、、、心霊写真かっ！！

何枚撮っても同じ現象。

ライブビューで撮ると、もっとくっきりと白い帯が出現しました。

レンズを取り替えても同じ。

このとき使用したレンズは
Canon EF300mm F4L IS USM
TAMRON 18-400mm F3.5-6.3 DiII VC HLD
の２本です。

もちろん、バッテリーを取り替えても同じでした。

そこでTwitterで助けを求めたところ、とあるフォロワーさんがDMで相談に乗ってくれました。
そして見つけてくれたブログがこちら。

一眼レフで撮影した写真に「黒い影」と「白い光の筋」が・・・　＜その2＞ - たまの休日

わ、、、、、わたしやんけ、、、、、、、、

この方のブログと、今わたしの一眼レフに起きている症状が完全に一致したのです。

最初光の筋だけを気にしていたのですが、その２時間ほど前、、、
シャッターを切ろうとするとなにか処理が遅く、なかなかBUSY状態から元に戻らなかったのです。
そして、「電源を入れ直してください」というエラー。
言われたとおり、電源を入れ直すと特に問題なく撮影ができました。
ただ、再度同じエラー。
また電源を入れ直すとまた撮影できるようになり、そしてそのエラーは発生しなくなったのです。


数分後、撮影した写真を確認していたところ、、、

な、なんじゃこりゃ、、、、

謎の黒い影がデカデカと写り込んでいるのです。
当初これは、カメラストラップが引っかかったかな？とか、反射かなにかでおかしくなったかな？と、それくらいで思っていました。
この影は撮影した数枚にいろんな向きで写り込んでいました。

おそらく、エラーを吐いた連写２回分の写真にだけ、この影は発生していたようです。

前述のブログをしっかりと読ませていただいたところ、どうも「シャッターユニット」に不具合が起き、結果交換修理をされたようでした。

一眼レフカメラのシャッターユニットは消耗品であり、各製品耐用回数の目安というものがあります。
EOS 80Dはおよそ10万回。

2017年の5月に購入したから、2017年シーズン・2017年オフ・2018年シーズン・2018年オフと、それはそれはフル活用しました。
正式に調べてはいませんがシャッター回数10万回はとうに超えているでしょう。。。

ちょっと長くなってしまったので、このあたりで。
修理依頼をするところから、続けていこうと思います。