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忘年会前から接待が本格化した秋の夜。

『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』

先日、冬の蟹解禁とともに全国から北陸にG会社やら本社様やらが押し寄せるとのエントリーをアップしたばかりだが、今週の写真を選ぶためにMacの写真ライブラリの続きを見ていたら、毎週のように香箱蟹の写真を撮っている...(^^;)ハハハ。
それだけ毎週あちらこちらからの来客をもてなす接待が続いていたということなのだろうが、おそらく2014年秋から冬にかけてのピークは早くも11月下旬のこの写真の日であろうと思われる。

この日は本社様の副社長を迎えて、うちのグループのさらに上の親会社配下の北陸エリアの各会社の年に一度の会合ともいいますか、まぁ基本的に従姉妹や又従兄弟といった関係性の会社ばかりなので、ほとんど実ビジネスには関係ないものの、やはり地域というモノはこういう関係性を大事にする文化がいまだに根付いているので、我々もわざわざうちの本社様の副社長を御輿に担いでやる気だけを見せるという...(^^;)ハハハ。

そんな会合の後はひたすら副社長の労いというか接待というか、それにかこつけて旨いモノをただ喰いたいという当社のおじさま方の思惑もあり、わたしは生まれて初めて料亭クラスでの飲み食いを経験したのが、主計町の『嗜季』というお店だった。

金沢には3つの茶屋街があると教えてもらってはいたモノの、まだ金沢生活を始めてから茶屋街に訪れたことが無かったので、初めて訪れたのが夜の主計町茶屋街ということになる。
お店付近の風情はもちろんのこと、出てくる料理一つ一つの繊細なこと。
これは絶対金沢にいるうちに妻にも食べさせたい!と誘ったモノの、うちの妻はこういう料理に一切興味を示さないのでありました……。



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