或る商社マンの日記

今朝のNHKニュースで終戦前夜〜終戦後まで書き綴られた商社マンの日記が発見•公開されたと報じていた。1945年ソ連参戦2日前から終戦翌年の1946年まで、三井物産奉天(現瀋陽)支店に勤務していた平賀氏の日記で、当時の社内の様子や狂乱物価の状況が丁寧で読み易い筆跡で記録されている。ざびえるには、個人の備忘録というより「後世に申し送りされた黙示録」の様に思えた。