日常も書こうと思う。

去年のヨーロッパ滞在の記事すら締められていなくて、(とりあえずツアー報告記のこと。ロンドンファイナル公演を書き溜めている)結局更新の続かないこのnoteです。

何かを継続させる、習慣化させることがあまりにもできなくて、怠惰で意志が弱く、なんと情けない、と思いつつ

それでも何度でも起き上がり、書こうと思ったなら、醜くても書く、醜いながら次の一歩を出す。

良い文章が書けずとも、とにかくハードルを下げてなるべく多くの文章を打ち込むことをまず第一の目標にしようと思う。何事も筋トレだ。

ということで、私の最近について雑に書き殴ろうと思う。

年が明けて、正月はダラダラと、それはもうダラダラとしていた。母と過ごし、母の飯を食らい、漫画を読み、普段は見ないがテレビを観、散歩をし、Youtubeを見続けた。正月感もあまりないまま、2023年という見慣れない年になだれ込んだ。

その後はというと、なんだか緩急はあったような気がするけど、日々曖昧に生きているので、記憶の奥行きがだんだんと希薄になっている。記憶の時系列の感覚が全然ない。

母と熱海に旅行へ行き、あとは人の新たなものづくりのプロジェクトにちょこっと乗っかった。新しい出会いなど。

ここ最近の、まだ新しく印象的な出来事といえば、
すごく仲が良かったけれど数年会うことのなかった友達に久しぶりに会い、夕食を共にしたこと。彼は数年前人生に急展開があり、仕事で大成功の最中にいて、大層稼いでいた。そして、彼は彼のまま本当に素敵で、さらに人生経験が加わって素敵さが増していた。

これはなかなか衝撃的で、刺激が強かったなぁ。彼は私をたくさん肯定し、励ましてくれた。ありがたい。

あとは、これまた長い付き合いの友人が、急に弱視になったこと。視覚障害者の認定もきっとそのうち受けるのだろう。目が悪くなってから数度会ったんだけれど、初めて意識する大変さが多すぎた。私に意識、想像できる範囲なんて、今、そしてこれから彼が経験する大変さの内のほんの0.なんミリ、といったところだろう。

爪を切るのは？家の小さな汚れは？小腹が空いたら？LINEが来たら？暇になったら？

私にできることとは。
ということをたくさん考えたここ最近でした。

また書きます。