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分たれた魂

神が「我と汝」という関係において顕現されたとき、それは互いに補い合う関係として顕現しました。互いが互いにない性質をもつように意図されたのです。それは今まで1つに統合されていた神の性質を分け合うような関係です。

ここに男性性と女性性の原点があります。

もともと1つであった魂が2つに分かれても、それは依然1つのままであることには変わりありませんが、性質は2分されました。

性質とはそれぞれの魂のもつ固有の振動数のことです。

無(ゼロ)という究極の点(プライムパーティクル)であった神が動いたとき、「運動」が生じ、それは振動=波動となったのです。

それらは全く同じでありながら、別の振動、別の動きを持ちました。

振動数の違いがそれぞれの意識となって現われたのです。

こうして分たれた魂は個性を持ちました。

最初に顕現された2つの魂は、1つから2つが現れたように、それぞれ2つの魂を生みだし…というように宇宙は瞬く間に無数の魂で満たされました。

魂1つ1つが空間を構成し、この宇宙を形作っているのです。


魂の分割は次のようにしておきたと思われます。

0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 233, 377, 610, 987, 1597,2584, 4181, 6765, 10946, 17711, 28657, 46368, 75025, 121393, 196418,317811, 514229, 832040, 1346269, 2178309, 3524578, 5702887, 9227465,14930352, 24157817, 39088169, 63245986, 102334155, 165580141, 267914296,433494437, 701408733, 1134903170, 1836311903, 2971215073, 4807526976,7778742049…

この数は、フィボナッチ数列と呼ばれています。

0 無、無限、神の絶対的状態
1 存在を意図した神、プライムパーティクル、A点の魂
1 A点より分たれた、B点の魂 (※AがBに移動した時点で違う振動数となる)
3 AよりCが生まれる
5 BよりD、CよりEが生まれる
8 BよりF、DよりG、EよりHが生まれる



こうして魂は常に1つの魂から生まれた対をなすものとして存在しています。

この対をなした魂の関係を、私たちはツインソウルと呼んでいます。


つづく

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ざびえる
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