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言われてみればなんで?シリーズ①

こんにちは。

毎日時事ニュースを扱うのはあまりにも時間も取られて大変なんで、今日はこの間ふと疑問に思ったことを自分なりに解決したので、書いてみます。

多分今回は考えている俺は楽しいのですが、読む人は「で?」って感じだと思うのですが、付き合ってくれる人は読んでみてください。

皆さんは普段モノレールって乗りますか?

おそらく空港に行くときに乗る人が多いと思いますが、東京では普段滅多に乗ることないですよね。

俺もこの間久しぶりに空港の方に用事があってモノレールに乗る機会がありました。

浜松町の駅のホームで待っている時、人がいなかったのですが、いざモノレールに乗ってみるとめちゃくちゃ混んでいて足場を確保するのが大変でした。

けど、車内を見渡してみるとそんなに人がいないので、「なんでだろう」って考えていたら、普通の電車と座席との形が違うことに気づきました。

普通の電車は進行方向に対して左右向かい合うように座席が設置されているのですが、モノレールは向かい合わせのボックス席が普通で、余ったスペースに一人席が置いてあって、立つスペースも狭くて、座席数も少なくなっていたのです。

おそらく、モノレールはあのような座席を採用していることで乗車可能人数も少なくなっていると思うし、向かい合わせのボックス席は気まずいし、良い事ないと思っていたのですが、何かしらの理由があると思って考えました。

それで他にもボックス席が採用されている路線を考えたところ、熱海・鎌倉・日光などの方に行く電車はボックス席がたまにあります。

あとは、西日本の方や地方は未だにボックス席が多いそうです。

そんで、なるほどな!と思いました。

首都圏でボックス席を採用している電車の行く先を考えたら空港・熱海・日光・鎌倉など観光地ばっかりだったのです。

つまり、観光地に向かうファミリーが多く乗ると思われる電車にボックス席が採用されているのです。

ボックス席は見知らぬ人と座ると膝が微妙に接触するたびに気まずい空気が流れて最悪ですが、家族で座ると急に遠方へ出かけるワクワク感を感じることができます。

なんで、乗車可能人数が減ってもファミリーを考えて観光地へ向かう電車の中にはボックス席が採用されているのだと思います。

また、西日本や地方でボックス席が使われているのは単純に車種が昔のを使っているところが多いからだと思う。

じゃあ、なんで昔の電車はそれほどまでに家族を対象にした設計にしているのかっていうと、当時はベビーブームなどで子供の数が多く国内の家族旅行の回数も多かったからだと思います。

つまり、ただでさえ少子高齢化が進んでいる中で、車で移動する国内旅行が増えればいずれボックス席は絶滅危惧種的な感じになるんじゃないのでしょうか?

今回は何にも調べずに考えただけなので本当の理由は違うと思うのですが、こうやって考えると電車の座席一つとってもその時代の社会状態が反映されていると思うと面白いですね。

今、誤字脱字が無いか自分で読んでみたのですがかなりつまらない内容ですね。

すいません。笑

けど、これからも面白い発見をしてみたいです。

以上。



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