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夜の盆栽学校を始めます

こんばんは。

今日も昨日に引き続きクラウドファンディングのリターンについて書きたいと思います。

今日は題名にもあるようにリターンとして用意してある「夜の盆栽学校」について。

あ、その前に昨日の記事を読んでない人は読んでください!

なんか「夜の」って付けると、エッちぃ感じにも聞こえますが決してそんなことはありません。笑

今回のこの「夜の盆栽学校」は都内で働く若い人をターゲットに設定するリターンです。

内容は50,000円で盆栽一つのリターンとなります。

もちろん、「4年後にオープンする盆栽園」の会員権1年分もついてきます。

なぜこのリターンを用意しようと思ったのか。

昨今の盆栽の展示会や俺が業界に入って「おじいちゃんばっかりだな〜」と思うんです。

皆さんのイメージ通りかもしれませんが、本当に高齢者ばかりで。

決してそれは悪いことじゃないのですが、俺はもっと若い人を増やしたいんです。

オーストリアで活躍した作曲家グスタフ・マーラーが「伝統とは灰の崇拝ではなく、炎を絶やさないように伝えることである」と言うように、盆栽を始めとする日本の伝統文化も形は変わってもいいと思いますが、伝え続けなくてはいけません。

最近はトラッドマン盆栽で有名な小島鉄平さんがカルチャー文化と盆栽の融合をカッコ良く演出して「盆栽はかっこいい」っていうイメージがついてきているように思います。

しかし、「かっこいい」と思われるだけでは盆栽を伝えていくことはできず、やはり人口を増やしていかなくてはいけない。

盆栽をやっていない人は「盆栽は難しそう」というイメージがあると思いますが決してそんなことありません。

正しい知識を持ったプロにちゃんと教われば出来るです。

そこで、東京駅から車で15分という立地にある俺がいる春花園こそ、その役を担わなくてはいけないと思っています。

皆さんの中にも「盆栽をやってみたい」と思っている人は少なくないと思います。

そこで、50,000円のリターンで盆栽を一つ用意して、その盆栽で2週間に1回の盆栽教室をして一緒に盆栽を作る「夜の盆栽学校」をやることにしました。

2週間に1回、月に2回のうちの1回は盆栽だけでなく盆栽から派生して繋げられる日本文化(能や歌舞伎、落語、書道、茶道など)をカジュアルに楽しく勉強できるプログラムを用意します。

つまり、盆栽だけでなく日本文化について月に2回楽しみましょうという企画です。

料金はクラウドファンディングの料金とは別に一回5000円です。

このサービスでは東京駅から春花園までアルファードでの送迎サービス付き。

つまり、仕事終わりに18時ごろに東京駅に集合してもらって皆んなでアルファードで春花園に行き、1時間半から2時間くらい仕事終わりに盆栽をやってまた東京駅に送迎する。

そのあとは皆んなで飲みましょう!

なにより俺的に最高だと思うのは普段は絶対に入れない「夜の春花園」を満喫できることです。

夜のライトに照らされる盆栽、数寄屋建築、日本庭園は東京にいるとは思えない空間です。

そんな内容の「夜の盆栽学校」を50,000円でリターンとして用意します。

最初は6枠用意します。

都内で働く若い人に仕事終わりに少し盆栽を楽しみつつ学んでもらいたいと思います。

興味がある人は是非このリターンを買っていただきたいです。

宜しくお願い致します!

以上。

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