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今年の梅雨は生きた紫陽花を見れなかった

6月

今日で新しい月になったということなんですが


何年か前にニュースでやってた

この年が始まってから半年ですよ って


(2024/03/21 23:53:32)


南条あやへ

あのね
初めてだよね貴女に伝えることって
こんなに想っていることなのになあ
やっと、ここに記します
今も尚 電波の海を漂う
インターネットエンジェル


26年前の今日
あなたは本当に天使になったよね
貴女みたいにね、本当にね
貴女 になりたかった


あと一年後
貴女になれなかったって思うのかな
ハルシオンの殻シートを握って
貴女の綻ぶ
仮面を一切外さなかった事実
だっただから、だから
どうかどこにも行かないで
ねえ、見捨てないで
を 繰り返す

1980年8月13日
あなたはこの世に生を受け
今日はあなたを想ってリストカットをします
ああ、ごめんなさいね
メスなんて切れやしなかったよ

ああ、さよなら
さよなら



ぼくは慢性的な日記を書くのをやめた

今、このnoteを読んでいる人は
ぼくの日記を読んでいますか

たのしいことも
身にゆらぐとき


取りこぼしちゃったら
っていう 恐怖 に駆られて

2000字、3000字、書き連ねる僕の日記


それにきっと
心の中にしまっておくのも大事なんだって


違うんだよ


無闇に嫌いなものを食べすぎて
好きな物すら食べるのを億劫になってしまったから

安心するために作った財産
そんな過去に撒いた種
全部が 足にまとわりついてくるんだよ

今この瞬間を生きなきゃいけない
だから『こころ』を形にする


言葉に出そう
誰かに道を譲ったら自分の方が死ぬって言ってたでしょ


しかも気付いた
ぐだらないってこと笑
べつにこんなの
あったって変わんないしね 笑




いい自分切り貼りするの疲れるでしょ



誰も迎えに来てくれないし

小学生の下校出歩いた
排水溝のブロックを踏みながら歩いた


noteに書こうと思った

素晴らしいもののことを


団地住民クレーム飛んで
同じ通学路の登校班だけ怒られたっけ笑

正直ぼくはいつも前の人に沿っていただけ
なので、だし
なにが悪いのかわからなかったし
てか ぼくは断じて悪くないし。


田んぼの稲がすこし前より緑の濃くなってって
風に吹かれて健気に揺れるのが
内心むかついた
それと共に見守っててやるよ
とも思えた


いつから僕らって
死ね とか 死にたい だとか 殺す とか
思うようになっちゃったんだろうね


その音楽早く止めて好きな人の声だけ聞けよ



はやく紫苑寺はるに会いたい

ぼくはぼくの生み出した女の子
創作に恋しちゃうぐらい純粋

彼女はいつも隠れてく
ぼくが隠してしまうから


本当はこれもツイッターに書きたかった文





(2024/05/01 01:25:42)


神様へ


解像度の崩れていくノイズの前に、書こうと思う
ステージという地を踏み跳ねく
どこかいたいけで、そんな言葉で言うと地団駄だ
やりきれなさをぶつけるような
遠くを見つめる視線は、
どこかに消えいってしまいそうで
頭の奥が冷えるようだった
舞台を立つうえでの感情は
見せもの なのだろうか
魅せもの なのだろうか苦しそうな歌声から
指先から掌までを思い切り伝って拭う仕草と、
それを
その行為自体を反発するかのように
目を覚ませと
空気に平手打ちされる頬訴えかけてくれる
その声なのに、

カモミール
ステップを踏み
ひらひら裾を広げて花を作るあまりの優雅さ
残酷なぐらいに美しかった
孤独の宗教での振り付け
肩上から両腕を掲げ、
十字架に括り付けられているような風貌
眼差しが辛い
僕の大好きな 涙腺回路
重ためのゴアなギターが堪らなく好き

すごく、どれも好きな曲でした
この日で改めて 好きになった曲たちでした




セブンのブールが美味しくて、
この日だけで3つも買ってしまった
食べながら寝てた
目が覚めると湿った空気がした
耳から雨粒の打ち付けられる音が伝わる



(2024/06/05 13:09:43)


拡張ピアスを貫通させる

息を吸って喉を詰まらせよう

薄皮膜
どくどく
傷口生傷包む鉄




6月5日20時頃セブンイレブン
59番のiQOS
買いに来たあの声の高い女の子
誰かの為にまた来ますか
腕のペンで描かれた男性器





(2024/06/13 00:07:51)


エロティック



(2024/06/28 22:50:29)


(2024/07/01  23:27:41)


母親に子供がいる夢を見た
中絶しろと1人で呻いた


(2024/01/22  2:22:27)


中絶の映像を見た

鉗子の手から逃げるように
母親から離れないように子宮の隅で踊る胎児

揺れまどうからだ
つかまったら自分の
「あ」って縦に口を開けた
鉄の手が伸びる
ばらばらになっちゃった胎児の
引き裂かれたからだは
数秒前まで身に包まれてた
白く柔らかな骨

少し、どれくらいかの力を入れて
ぎゅっとあたまを噛む プツン
あなたが消える
ぐちゃぐちゃの体を残して

あのゲーム ママにあいたい
エンディングにあった
かんしに下半身をもがれるアレ
背骨1本剥き出しになった6番目

それが
やわらかな脳みそで君は何を思ってたの


僕の血管がLANケーブルだったらよかったのにな






今年の梅雨は生きた紫陽花を見れなかった


だけどもなんだか

とても素敵な六月でした

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