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マーダーミステリーとは

どうも、623(むつみ)です。
ご覧いただきましてありがとうございます。

この記事では「マーダーミステリー」とは何ぞや、という点について解説させて頂きます。

マーダーミステリーとは

端的に言うと「マーダー」が起きる「ミステリー」のゲームです。
・・・なんのこっちゃ、ですよね?
くわしく説明していきたいと思います!

殺人事件が起きるミステリー小説の登場人物のように、推理して犯人を突き止めたり、犯人であれば犯行がバレない様に行動する、そんな推理ゲームです。
大抵はGM(ゲームマスター)とPL(プレイヤー)が演じるPC(プレイキャラクター)が必要になり、PCのの人数はシナリオによって違います。
GMは進行役やNPCであり、PCは主要な登場人物と思っていただければ間違いはないかなと思います。
それぞれのPCにHO(ハンドアウト)と呼ばれる指示書の様なものが配られます。
そのHOにはそのPCの過去であったり、当日の行動であったり、目標などが書かれています。
そのHOに従って議論したり情報を入手したりしていきます。

それでも見てみたい!

でも、見てみないとよくわかんないし・・・
という方にお勧めしたいのが、こちらのシナリオです!

こちらの「碧い涙に、はなむけを」というシナリオは、あべべん様作のシナリオでALTOさんがGMを16陣まで回されていらっしゃるんですが、シナリオの頒布予定はなく、プレイは困難なのが実態です。
すごく面白いシナリオなので、ぜひ頒布して頂きたい気持ちはありますが、もし「マーダーミステリーというものを見てみたい」という方にどれを見たら良いか聞かれれば、私はこれをオススメしています。

周回できるシナリオ

要は犯人捜しゲームなので、一度動画で視聴したりプレイしたりして内容を知ってしまうと、二度とプレイできません。
・・・が、いくつか周回できる作品もあります。
それぞれで続編として独立しているので「周回」とは違うと言えば違いますが。
たとえばセカンドステラ様の「亡霊島殺人事件」

こちらは
亡霊島殺人事件

亡霊島殺人事件 Next loop

亡霊島殺人事件 Final loop

亡霊島殺人事件 Before loop
と4作品あり、それぞれ前の作品までをプレイしていないと続きはプレイできません。

そしてもうひとつ。

狂気山脈 陰謀の分水嶺

狂気山脈 星ふる天辺

狂気山脈 薄明三角点
こちらはそれぞれ2周目以降・3週目以降の追加DLCという扱いです。
こちらももちろん前の作品までをプレイしていないと続きはプレイできません。
ちなみにこちらの狂気山脈は陰謀の分水嶺と星ふる天辺はパッケージ版も販売されております!

注意事項

シナリオの内容を知ってしまうとプレイできないという性質上、動画のコメント欄やSNSでもネタバレ厳禁です。
GM視点配信のみネタバレコメント可という事もありますが、それは各GMの裁量によるものなので、コメントする前に一度ご確認ください。
また、SNSでの投稿に関してはふせったーポイピクなどのクッションツールを使用するのがルールです。
シナリオによってはPC名を明かすのも禁止されていますので、プレイ報告などする前にはシナリオの販売ページでどこまで出ているかを確認してからツイートするようにしましょう。

さいごに

色々ルールがあり、始めはハードルが高いと感じるかもしれませんが、慣れるとどれも当たり前に出来る事ばかりです。
そしてどの作者様も、GM様も、共通して仰っている最大の「ルール」があります。
それは「楽しむこと」です。
なりきって話すのが恥ずかしかったり、推理が難しかったりすると思います。
私もそうです。
ですが、やっていくうちに自分に向いてるキャラを選べば演じやすかったり、推理はまぁポンコツですが、他の人のひらめきを助けるべく気付いた事は色々落とすようにしたり、自己流の動き方が出来る様になれば、どんどん楽しくなっていきます。
ルールとマナーを守って、楽しくプレイしていければ、次第に輪が広がっていき、いろんな人とたくさんのシナリオを楽しめるようになっていきますよ。

この記事をご覧いただいている皆様も、どうぞ楽しいマダミスライフを!


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