バックホー(ユンボ)等の運転特別教育 

資格を取得できる時間ができたので
小型車両系建設機械運転特別教育を受講した。
初日座学、2日目演習。

 この資格は
 「機体重量が3トン未満」の建設機械を運転するための教育。
 将来、農地の整地、林業をやるかも知れないので受講。
 また、使えるようになれば、業務として対価を頂くことも可能。

 通称、ユンボ、ショベルカーと言われるものが代表的な機械。
 正式には後ろに進みながら掘削するのでバックホーという。
 他にはブルトーザーなどがある。
 建設機械の名称は、どうも製品名が通っていたりして名称がいくつもある。

 労働安全衛生法において
 「事業者は、危険又は有害な業務で、厚生労働省令で定めるものに労働者をつかせるときは、厚生労働省令で定めるところにより、当該業務に関する安全又は衛生のための特別の教育を行なわなければならない。(第59条3項)」
となっており、業務として行うにはこの教育は必須。

また、重量は以下のように定義されている。

 ①機体重量(機械の本体、人間で言えば手以外の部分の重量のイメージ)
 ②機械重量(燃料、冷却水、油、付属品等)
 ③機械総重量 ②に運転者、最大積載荷重をプラス

①が3トン未満が対象の機械となる。

参加者は17名。
建設業界の方が多く、消防の方1名、女性2名。
テキストとグループワーク(危険箇所と対策ワーク)を行い
最後に、バックホーの操作のイメトレワーク。
明日は実機操作。
YouTubeに映像あるので勉強した。
楽しみ。

2日目
1日、バックホー実機訓練

①ブーム(上腕)
②アーム(前腕)
③バケット(手)
を使い、掘削、整地・積み込み等ができる。
360°くるっと運転席とツールが回転する。
土を掘削して積むには、
①②③のツールを3つ同時に
動かす作業かできないといけない。

ゲームのコントローラーで
操作する感じに近い。
何とかかんとか、仕組みと動作理解
基本作業もクリアでき
無事、特別教育修了証を頂けた。

刈払機(草刈機)の修了証も先月得たので、後はチェーンソーを受講する。

サラリーマン時代は、
資格取得に無縁だったので
いろんな方と話ができ楽しい。

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