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きょうはいい〝ひとり酒〟♪

以前からの記事ではこれでもかというほど書いているのだが、私は実にシャイな人間だ。知らない人に話しかけるなんてこと、実生活ではほぼできない人間だと思っていただいて間違いない。

前回の記事でも書いたかなあ。リアル(実生活)の私はすごくシャイなのだが、ネット上ではそれに増してシャイだ(大胆なことをやらかしたときってのは、たいてい酒が入ってるなど諸々の状況で、自分を脱ぎ捨てようとしているときだ)。何せ文字のやりとりだけで相手の心情を読まなければならないのだから。難易度が高すぎる。

ネット上でのコミュニケーションの難易度は高い


対面であれば表情と声色と言葉を総合判断した上で、相手がどう感じているかを察知しながら、それにあわせて(その態度はあまりよろしくないかもしれないけど)まずはポジショントークの戦略を立てて会話を継ぐ。もちろん意気投合すれば、ポジショントークという警戒的戦略は解除する。なかなかそんな意気投合の機会ってのも少ないんだけれどね。

ネットの場合、相手の心情を伺う手がかりというものは〝文字〟だけしかない。

娘から、私から送られるLINEに対して「絵文字がついてなかったら、なんか怖い」って言われたことがある。最近よくネット上では話題に上っているんだけど、句点(。)で終わる文章ってのが怖いというんだよね。でも、実はすごくわかる。

昭和人が顔文字(^ ^とか^ - ^とか)を多用することがしばしば揶揄されてしまうんだけど、これって昭和人の精一杯の「やさしさ」なんだ。

LINE上の短文だけでのやりとりで、自分の投げたメッセージが投げやりだったりストレートだったりしすぎて優しくないなあ…と感じてしまうことが少なくない。そんなとき、つい文末に「^ ^」 だとか「😀」だとかをつけたくなってしまう。おじさん構文って呼ばれたっていい。これは精一杯、相手を大切にしているよ!という態度にほかならないんだ。おじさん、すごく頑張ってます。

note連続投稿が途絶えてしまった


話は変わるんだけど、1泊2日での仕事があったもので、せっかく盛り上げていただいているにも関わらずnoteの新しい記事が書けなかった。

実はホテルの予約をうっかり忘れていて、カプセルホテルに泊まるハメになってしまったのだ。ビジネスホテルとちがってカプセルってのはオープンな空間だから、パソコンのキーを叩く音がまわりにすごく響くような気がしてね。気兼ねしてしまって文章が書けなかったのですよ(泣)。せっかく盛り上げていただいているところですから、ホントは何か書きたくて書きたくてウズウズしていたんですけど。すみません。

ホテルで食べる予定でコンビニで買っていたポテトチップスの封さえあけられず、自宅に持って帰ってきてしまった。今週はいろいろ頑張ったな…と思ったので(こんな気持ちになれたのって本当に久しぶりなんですが)家内の帰りが遅いという連絡を受けていることだし、ドンキに寄って缶チューハイを買い、未開封のポテチを開けて缶チューハイのつまみにして、いまほろ酔いしているところ。

シラフのときより、むしろほろ酔い加減のほうが面白い文章を書ける(気がしている)。まさにいまはほろ酔いでこの文章を書いている。すでにショート缶を3本開けてしまっているから、これはもはや〝ほろ酔い〟ではないのかもしれない。

アルコール飲料と私


鬱屈しているときのアルコールは、いわゆる〝悪酔い〟という状態を招いてしまう。悪酔いすると、何か恨み言ばかりを頭のなかでぐるぐる回してしまう。楽しくない。楽しくないからますます飲んでしまう。これ、悪いおじさんの見本です。

私の場合、ひょっとするとアルコール飲料ってのを完全に断たなければならないレベルに達しつつある人なのかもしれないのだけど、いいことや充実したことがあったときの自分を労うアルコール飲料というのは至福だ。自宅にはアルコール飲料のストックはない。どうしてももっと飲みたければ、せっかくスーツもYシャツも脱いでゆるい服装になっているところを、また着替えてコンビニまで赴かなくてはならない。それには及ばない。これぐらいの酔い加減でもう十分。

アルコールは、小心者である私のリミッターを外してくれる。

ただ、憂さ晴らしとして飲んでいるとそれこそ際限なく飲んでしまう。翌日の体調に大きく影響をきたしてしまう。アルコール依存症ってことになると、それこそ例外なく「酒はいっさいやめる」ってルールにしないと抜け出せないという。依存症という診断名がつくところまではいってないのかもしれないが、憂鬱な時間にふと魔がさしたときの酒は本当にやばい。

アルコールとは上手に付き合いたい


今週は本当にうれしいことがたくさん押し寄せた。noteでフォローしてくださった本当にたくさんの方々をお迎え(フォロバ)できたこともそうだ —  ♪ 友達100人できるかな?なんて歌詞に対して斜に構えてたところがあったのだけど、ネット上で本当にそういうことが起こるんだな…というサプライズを経験させていただいた。今週から始動した本業のほうもとてもいい感じのスタートを切れた。

ありがとうアルコール飲料(お酒は20歳になってから)。

上手につきあって行きたいと思っております。
〝ほどほどに〟などと説教くさいことを書く資格なんぞ
私にはこれっぽちもございません ^^; 。

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