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【1972年レコード】13)ARETHA FRANKLIN : Young, Gifted and Black


■データ

・リリース : 1972/1/24
・レーベル : アトランティック・レコード
・プロデュース : トム・ダウト
          アリフ・マーディン
          ジュリー・ウェクスラー
・チャート : US 11位
・スタジオ : アトランティック・レコード
        クライテリア・スタジオ
所有ver : SD 7213

■トラック・リスト

[SIDE-1]
1. オー・ミー・マイ
2. デイ・ドリーミン
3. ロック・ステディ
4. ヤング・ギフテッド・アンド・ブラック(ニーナ・シモン カバー)
5. オール・ザ・キングス・ホーシズ
6. ブランド・ニュー・ミー

[SIDE-2]
7. エイプリル・フール
8. アイヴ・ビーン・アラヴィング(オーティス・レディング カバー)
9. ファースト・スノウ・イン・ココモ
10. ザ・ロング・アンド・ワインディングロード(ビートルズ カバー)
11. ディドォント・アイ
12. ボーダー・ソング(エルトン・ジョン カバー)

■メンバー(ゲスト)

・ビリー・プレストン(オルガン)
ダニー・ハサウェイ(オルガン)
・ドクター・ジョン(パーカッション)

■LINK

Discogs
Wikipedia

■メモ

  • スティービー・ワンダー、ジェイムス・ブラウンと来てアレサ・フランクリン。完璧な流れ。みんな現役バリバリです。

  • アレサ・フランクリン18枚目のアルバム。同年6月には200万枚を売り上げたゴスペルのライブ・アルバム「アメイジンググレイス」もリリースしている。

  • レコーディングは1970年から行われアルバム未収録の曲も多い。それらの曲はシングルとしてリリースされ、前作「Aretha's Gretest Hits」に収録されている。

  • ビルボードのR&Bアルバムチャートでは2位。

  • 1972 年のグラミー賞で最優秀女性 R&B ボーカル パフォーマンス賞を受賞する。

  • アレサ・フランクリンはゴスペル・シンガーであると自任し、その技術がソウル・ミュージックにハマったと考えていた。

  • その圧倒的な声量とスケールは、まさにクィーンズ・オブ・ソウルだが、アレサ・フランクリンの凄さは、ビートルズの曲でもエルトン・ジョンの曲でも完全にアレサのソウル・ミュージックにしてしまうところ。アレンジという域を超えている。

  • ブルース・ブラザーズの印象が強く、実際アレサ・フランクリンを手に取ったのは初めてだったが、しっとりしたバラードから、パワフルなロック・ステディまで聞き応え十分なアルバム。

  • のちにアレサ・フランクリンは女性初のロックの殿堂入りを果たしている。

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