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【1972年レコード】12)JAMES BROWN : Get On The GOOD FOOT
![](https://assets.st-note.com/img/1708140919265-vjd19BsVPm.jpg?width=800)
■データ
・リリース : 1972/11/20
・レーベル :ポリドール・レコード
・プロデュース : ジェームス・ブラウン
・チャート : US 8位
・スタジオ : サウンドクラフト・スタジオ
キング・スタジオ
A&Rスタジオ
・所有ver : PD2-3004
■トラック・リスト
[SIDE-1]
1. ゲット・オン・ザ・グッド・フット(Parts1&2)
2. ザ・ホール・ワールド・ニーズ・リベレーション
3. ユア・ラブ・ワズ・グッド・フォー・ミー
4. コールド・スィート
[SIDE-2]
5. リシテーション・バイ・ハンク・バラッド
6. アイ・ガット・ア・バック・オブ・マイ・オウン
7. ナッシング・ビーツ・ア・トライ・バット・ア・フェイル
8. ロスト・サムワン
[SIDE-3]
9. ファンキー・サイド・オブ・タウン
10. プリーズ・プリーズ
[SIDE-4]
11. エイント・イット・ア・グループ
12. マイ・パート/メイク・イット・ファンキー
13. ダーティー・ハリー
■メンバー
・ジェームス・ブラウン (ボーカル)
・ボビー・ローチ(ギター)
・フレッド・トーマス(ベース)
・ジョン・ジャボ・スタークス(ドラム)
・フレッド・ウェスリー(トロンボーン)
・セントクレア・ピンクニー(サックス)
・ジミー・パーカー(サックス)
■LINK
■メモ
60年代の”ソウルブラザーNo.1”期を終えて、JB'sを従えた無く子も黙る ”ゴッドファーザー・オブ・ソウル”期、34枚目2枚組のアルバム。
シングル「ゲット・オン・ザ・グッド・フット」「マイ・パート/メイク・イット・ファンキー」はR&Bチャートで1位を記録。ポップチャートではそれぞれ18位、22位。
同年6月、本作の前にベスト盤的な「ゼア・イット・イズ」を出している。
JB'sを率いてブイブイ言わせてた1970年から、安定期に入ったのかとにかくコレでもかとJ.B節全開なのだがソレ以上でもソレ以下でもない。別段コレといった目新しさもなく、当時の評価も賛否が分かれている(圧倒的に否定的だが)。
かのジェイムス・ブラウンと言えども、70年代という節目からは逃れられず、本作以降70年代後半へ向けて冬の時代を迎える事になる。
本作を探して渋谷まで。見つけた時の嬉しさと来たら。通販も非常に便利だが、足で探すのがやはり買い物の醍醐味と再確認したアルバム。
所有しているのは1972年当時のUS盤だし、ジャケット等もここまでソチコチのディスコ/クラブで擦られまくって来たであろうボロボロさ。でもソレはソレで由。昨今のブームはさて置き、古いものなので聴ければ良いわけで、捨てられないレコードが最終的に私の手元に来た。それで良いと思う。
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