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【100km走行インプレ&外装カスタム】xtz125 YAMAHA フィリピン2022年モデル 

A先週の土曜に納車して、平日を除いて3日で100km走りました。
初日は道のど真ん中でエンストしたり、ウインカーが点灯しっぱなしだったりで、大変でした。2日目もウインカーの消し忘れが頻発して大変で、3日目にしてようやく乗り慣れてきました。
まだそのような私の運転の様子なので、家の近所しか走っていません。

走行インプレとしては、特にこれといって言うことがない(悪いところがないのかも)のですが、お尻が痛くなるということはなく座席は快適だと思います。低速トルクはおそらく十分かと思います(坂道発進も問題なし)、教習車のCB-400 SF(2速発進が余裕)には及ばない程度です。
ただ、やはり少々ギアチェンジの回数が街中を走っていて多いです。例えば一生3速で発進停止を続けられるみたいなことは出来なくて、止まるときは1速まで下げて、スピード出すときは5速までカチャカチャとギアをチェンジする動作が必要になります。

クラッチのバーを力が不要な良いやつに交換するのと、ウインカーリレーをカチカチ音がするやつに近いうちに交換する必要がありそうです。

xtz125の良いところは、海外の並行輸入車なのに、部品が豊富に市場にあり、バイク店やヤフオクやメルカリで買えることです。車載工具は購入済なので、早速ですが外装(フロントカウル、サイドカバー、フロントフェンダー)を交換します。
まず、フロントカウルは六角レンチ(10番)で取り外して交換できます

フロントカウルをメルカリで購入

次に左サイドカバーは、xtz125の鍵で取り外して交換できます

鍵のユニットがカバーに埋め込まれているのは、27のソケットレンチで外せます

外した鍵のユニットを新しいサイドカバーに埋め込みます

左サイドカバーをヤフオクで購入

右サイドカバーは、六角レンチ(10番だったかな確か)で取り外して交換できます

右サイドカバーをメルカリで購入(ボロいけどこれしかなかった)

最後に、フロントフェンダーも六角レンチ(10番だったかな)で取り外すことができます。
ただxtz125の黒のものがなかったので、YZ125のものにしました。穴が多分違うので、うまく取り付けられるかな・・・?明日試してみます。

Webikeで購入 UFO ユーフォー フロントフェンダー YZ125(UF-4856-001)

追記:穴の位置がズレているため、また中央に凹んでいる溝の深さも、yz125の方が溝が浅いため、付きませんでした。このズレを矯正するために金具を嚙ませたり、溝をプラスチック切削したりする技術は私には無いので、取り付けは諦めます。

xtz125とYZ125では取り付け用の穴の位置が微妙に違った

もしこれが取り付けられなかったら、純正の青色のフェンダーを黒色に塗装するために、近所の板金塗装のお店にフェンダーを持ち込んで相談します。

追記:板金塗装の職人さんが言うには、バイクは高級車しか基本的に仕事として成立しないそうです。もしやるとしたら、塗装のみで3万円以上かかるとのことでした。
調べてみたら、バイクは車と違ってプラスチックのため塗装が容易に剥がれ落ちる、そもそも色が多彩で、例えば青色だったら青緑なのか水色なのか、指定することが難しい、などの問題がありました。
https://car-kurukuru.com/blog/bike/2018/10/07/tosou-expensive/

→結局、上記のyz125用のフロントフェンダーを2りんかんに持ち込んで、穴あけ加工・調整込みで取り付けをお願いすることにしました。自分で取り付けを試みたが無理でしたといってお願いしたら、じゃあウチらで穴あけ調整やってみます、と快く承諾してくれました。ありがたいことです。

追記:フロントフェンダー交換してもらいました!

フロントフェンダーをyz125用に交換してもらいました!

取り付け方法は、後方の穴はそのまま使って、前方の穴は新しく開けて、
中央の溝が浅い分、少し下の方に固定して、その隙間に金属の部品を噛ませて貰いました。
2りんかんの整備士の人が提案してくれた、この方法であれば、後方の隙間が十分に取れるからカウルと干渉しないし、中央の溝に穴をあける必要がないから、中央に通しているパイプに泥がかかったりする心配もないし、非常にありがたいです。

隙間に金属の部品を噛まして貰いました

2りんかん様様ですね。

取りはずした純正のフェンダーと、金属パーツは家に保管しておきます。
予備の純正フロントフェンダー(黒)とサイドカバー左右(黒)を、購入店から現在取り寄せしていまして、それが半年後に届くので、その時に取り付けるためです。

xtz125の黒色のサイドカバーとフロントフェンダーは、日本ではなくフィリピンで発売されているモデルに存在するので、それを取り寄せるのですが、購入店から聞いたのは、2023年現在も中国の工場でxtz125を生産していて、それをフィリピンヤマハで販売だけやってるらしいです。
2010年代に中国で販売されていたxtz125と装備が似ている理由はそういうことだったんですね。

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