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引き寄せに行動が必要なわけ

引き寄せの法則のプロセスは大きく分けて3つ。
意図する→任せる→行動する。
引き寄せというと意識の部分に目が行きがちですが、「行動」も大切です。
ただ、行動と言っても何をやったらいいのか、願いをかなえるためにどのような行動をとったらいいのかわからない、という人も多いと思います。
ということで、今日は引き寄せの法則における「行動」の部分を書いてみようと思います。

行動とはきっかけを作ること

引き寄せにおける「行動」とは願いが起こるまでのきっかけを作ることと位置付けて良いと私は考えています。
まず、私たちが願を叶えたいと思う理由とは体験をしたいという欲求から来ています。想像では得ることのできない体験をするために願いは生まれてきます。
想像は頭で感じること、体験とは体を使って感じることです。
そして行動も体を使って起こすものですね。
だから引き寄せの法則で願いを叶えるために、体を使うと引き寄せが加速します。

願いを意図した後やりたいことをやればいい

じゃあ具体的にどのような行動をとればよいのか。
それは感情が教えてくれます。
何かを意図して願い事を任せた後、自分が「やりたいと思ったこと」「やらなきゃと思ったこと」をやってみてください。
それが引き寄せの法則を引き起こすきっかけになってきます。
何度もこのプロセスを繰り返したり、自己受容をしたりして自分の感情の動きに敏感になってくると、次に自分が「何をしたいか」「何をしたほうが良いか」ということがわかりやすくなってきます。
感情は自分の道しるべになります。
生きてきた中で自分の感情に目を向ける時間は思ったより多くありません。
感情の動きを察知する練習をしていくようになると、いろんなことに気付けるようになるのでぜひ意識してみてください!

意味のある行動じゃなくていい

何も浮かんでこないんだけど・・・という人。
自分の願いに関係ありそうなことや、やって意味のある行動に限定して考えていませんか?
なんでもいいんですよ。コーヒーを飲むでもトイレに行くでも、自分がその時にふとやりたいな、行きたいな、寝たいなと思ったことで。
自分で何かを限定しようと思わないでください。自由に感情が動くままに行動していくとなにかがきっかけで引き寄せが起こってきます。
もし、行動が何も浮かばないなと思ったら、願いを意図した後普通に生活してみてください。ふと何かやりたいと思うことがあるかもしれません。
また、寝て思考が整理されるとメッセージが浮かびやすいので、一度お昼寝してみるのもいいかもしれません。
行動が浮かばない時、感情があまり動かない時、やりたいことが出てこないことに執着しなくて大丈夫です。
あなたのタイミングでふっと浮かんできますから。

私もたびたび言っていることですが、自己受容が癖づくと自分の感情の動きに敏感になれます。感情に敏感になるといろんなサインがわかるようになってきます。引き寄せの法則でキーポイントになるのは感情なので、日ごろから自分の感情の動きを感じる練習をしてみてくださいね!

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