【序章】難解なスポーニング期を理論的に攻略するテクニカルゲームの提案書。
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【序章】難解なスポーニング期を理論的に攻略するテクニカルゲームの提案書。

2019.07.18更新 : 第1章〜終章までのリンクを追加。

『バスの産卵期のメカニズムを知りたい。』

『スポーニングの時期はなぜか釣れない。』

『バスの産卵行動を完全に理解したい。』

そんな方に向けてこの記事を書いております。

コンニチハ!

研究所のYoU太郎です。

ゴールデンウィーク(以下、GW)はいかが過ごされたでしょうか?

2019年は令和元年ということで10連休でした。皆さまは何日水辺に行かれましたか?

GW前後といえばバスフィッシングではスポーニングシーズン(バスの産卵期)です。デカバスが浅瀬へ産卵を意識して差してきます。

スポーニングが始まるところもあれば、スポーニング真っ盛りになるところもあるでしょう。

「オカッパリで最もデカバスとの距離が詰まり、1年で最もデカバスが釣れる時期。」

なんて言われたりします。

果たして本当でしょうか?

確かに産卵するためにバスは浅瀬に差し込んできますのでオカッパリアングラーとバスとの距離は詰まりますし。それに、そこそこ大きいブラックバスやスモールマウスバスがシャローで目の前をウロウロしているのを見かけます。

でも、それって簡単に釣れます?

たまたま今年はデカイの1匹釣れたよ!とか、小さいのはたくさん釣れたよ!とかではなく、狙ってデカイのを獲ることはできましたか?

2019年GWの釣果報告

当研究所の職員(2人しかいませんが)はというと…

2019年のGWはスモールマウスリバーへの釣行2日間と、その前の週に1時間弱とさらにその前の週に1時間弱。(今年はこの記事を書くために、普段はやりませんがネストも狙ったりしました。)

合計で2日と1時間半くらい、オスバスを狙ったりメスバスを狙ったり…

写真に載せきれてないバスや、写真を撮ってない子バスも含めればもっとたくさん釣っています。(この時期なんで、複数回釣ってしまった子もいます…)

ちなみに、KaZ太郎はこの他にデカいのを2本ラインブレイクしてるんですよね。バスさんゴメンね。

どうでしょう?

そこそこ楽しめてると思いませんか?笑

前回、スポーニング期に爆発的な効力を生み出す『ワームのカラーローテーション術』という記事を配信しました。

その効果を最大限に発揮させるのにも、ブラックバス及びスモールマウスバスの産卵、すなわち『スポーニング』への理解が必要不可欠なのです。

バスフィッシングの春(スポーニング期)は日々移り変わる『タイミング』をいかに捉えることが出来るかです。

正確にいうと、日々ではなく1日の中でも目まぐるしく変化していく時期です。

さっき『こんな場所で釣れたから…』は数時間後には通用しなくなる時だってあります。

2018年GW後の釣果報告

ちなみに昨年はこんな感じでした。

おそらくアフターなんじゃないかな?ってポジションのバスをシャッドのサイトで釣った50UP!

この記事の意味とは?

この記事は、こんな写真のようなバスを実際に私達が釣って、経験した実体験を元に難解なスポーニング期のバスの行動をなるべくわかりやすく噛み砕いて解説した研究報告書です。

もし、スポーニング期に思ったようにバスが釣れないとか、今よりももっと釣果を伸ばしたいって方がいらっしゃったら是非ご一読ください。

プリスポーン?

ミッドスポーン?

ポストスポーン?

アフタースポーン?

回復系?

コンタクトポイント?

スポーニング期には産卵に関するキーワードがたくさんあります。そして、これらのキーワードを使って雑誌やWebサイトではスポーニングのことを事細かく解説しています。

しかし、雑誌などの書籍では説明する側の表現方法が難しかったり、編集者が理解しきれていないのか何なのかわかりませんが、間違った表記がされていたりします。つまり、バスの産卵行動について勘違いが生まれやすい状態です。

Webに至っては、そもそもバス釣りしたことあるのかな?って人の作成したサイトや、スポーニングを断片的に説明しているような『スポーニングの始まりから終わりまで』が解説されておらず、正しい知識を持った人が見て初めて理解できるようなものばかりです。

そんなサイト意味あります?

この記事は、バスが現在産卵行動のどのカテゴリーにいるのか?何月何日に産卵行動を開始するのか予測を立て、季節の進行とともに変化する水温や水質などの情報を元にスポーニングバスを追い詰めて猟るテクニカルなゲームの提案となっています。

理論的に春を追うようになったキッカケ

このスポーニングに関する『常識』を知らないで釣り場に行くと何も起こらず寂しい思いをして帰路につくハメになりますが、知識を持って理論的に戦略を立てることでボコボコに釣ることができる季節でもあります。

少し余談ですが、私の体験談を…

数年前、GWの野尻湖へボートで浮かんだ時の話です。

この時、高原の上にある野尻湖は産卵しているというよりか、まだバスが産卵に備えてるような状況でした。

凄腕ガイド艇のお客さんだけがスモールマウスバスをボコボコに釣って、それを横目に私達は『何も起こらず』その日を終え、寂しく桟橋に帰着しました。それこそ、凄腕ガイド艇は2キャスト1フィッシュくらいボコボコに、鬼神のごとく釣っておられました。

桟橋でタックルを片付けていると、その『凄腕ガイド艇』が帰着されたので、釣れなかった恥ずかしい気持ちと、お金を払ってないのに教えてもらおうという図々しさからくる申し訳ない気持ちでいっぱいなのと、目の前で釣られまくってハラワタ煮え繰り返るくらい悔しい気持ちを抑えつつ、複雑な心境でその凄腕ガイドさんへ『どうやったら釣れるのか?』質問しました。

そしたら凄く親切にこう答えてくれました。

『3m〜3.5mをシャッドでドラッキングしてごらん?』

本当はもっと細かな狙い方の詳細、使うシャッドとカラー、ドラッキングのノウハウまで丁寧に教えてくださいました。

そしてその日は宿泊して、次の日もボートで湖面へ…

教えていただいたことを思い出しながらエレキでひたすらシャッドをドラッキングしました。

その結果がこれです。

この日、私に写真の2匹と、同船者に2匹。

3〜3.5mをドラッキング

このヒントを元に私は別のリグでもう1匹追加しました。

これなんです。

私達は野尻湖で、スポーニングのメカニズムを知っていれば、確実に釣果に結び付けることを気付かせてもらえたんです。

釣りうまだけが楽しい思いをして、自分は指をくわえて見ているだけでは悔しくありませんか?

私は本当に本当に悔しくて悔しくて悔しくて仕方なかったです。笑

だからこうやっていろいろ考えて春のバスを追いかけるようになったわけです。

序章のまとめ

皆さまのバスフィッシングライフの一助になれるようこの記事を書いております。もしこの記事が目にとまって気になって頂けましたら、終章までお付き合い頂けると幸いです。

前置きが長くなり申し訳ありません。それだけ力を入れて書いております。笑

それでは、次の章からバスフィッシングのスポーニングに関する研究報告書のスタートがします!!

次章へのリンクです。

【第1章】水中の春を感じて、釣果に裏付けされた理論的にバスを釣るたった1つの方法。

【第2章】季節の進行と生物の動きを捉えて、最高の春爆を自分で手繰り寄せる方法。

【第3章】プリとアフターの段階を理解して、確実にデカバスを獲るための超戦略術。

【終章】産卵日を予測して、論理的にバスを追い詰めるロジカルフィッシングの勧め。

ぜひ最後までお付き合いください^ ^

よろしくお願いします!


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【バス釣り大学】というブログをやっています。 ブログでは書けないバス釣りの『核』となる部分をこちらで記事にしていけたらと思ってます! 『コッソリ読んで、誰にも教えたくないバス釣りnote』を目指して頑張ります! よろしくお願いします^ ^