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【過食症を乗り越えて】60.7kg→58.0kgになりました😊

最近続けている食生活のおかげで、少しずつダイエットの結果が見えてきました。

体重が落ち始めるまでに時間がかかったため、何週間かは何も報告できない日が続きましたが、やっとゆっくりと体重が落ち始めました。

「我慢していて辛い」という感覚は全くありません。

『漢方医が教えてくれた ズルしてもヤセる秘密の食べ方』という本に出会えて本当に良かったです。実はこの本も母が読んでいて、「ひいも読む?」ともらったものです。お母さん、ありがとー!

個人的には、食べること自体に、ストレスを感じてしまっている方にもおすすめできると思いました。私はこれで過食症が治ったわけではなく、過食症の症状が落ち着いてきていたので、今ならできるのではないかと思い、始めたダイエットですので、そこだけはお伝えしておきます。

過食症になる前の体重55kgまでは戻していきたいと思っていますが、もう当初の予定よりは、大幅に遅れているので、いつまでに体重を落とすかというスピードへのこだわりは捨てました。(笑)ゆっくりの方が、体も楽ですしね。

私は、ダイエットといえば、昔のトレーナーから教えてもらったダイエットが基本になってしまったので、「カロリー計算やジムでのトレーニングをしなければ!」と思ってしまっていたのですが、そんなことをしなくても体重を落とすことは可能なのだということを学び、嬉しく感じています。

このダイエット中は他のダイエットはお休みするというルールなので(ストレスをできるだけ減らすため)、今は食生活の改善のみにフォーカスしています。

過度なダイエットのせいで、「健康的に食べる」ということがどういうことなのかすら忘れてしまっていた私にとって、食生活の改善は大きな課題でした。今は「普通に食べる」という行為を、もう一度学んでいるところです。

過食症の時の自分では想像もできませんでしたが、今は、お腹がはち切れそうになるまで食べ続けなくても満足できるし、四六時中食べ物のことを考えなくなりました。

食べ物に支配された生活を長く送っていましたが、食べ物以外のことにも集中できるようになってきました。

そして何より、ずっと「飢餓モード」に入ってしまって、何を食べても満足できなかった体が、やっと安心して、落ち着きを取り戻していることを感じます。

あの頃の自分は、私の体は壊れてもう元には戻らないのだと諦めていましたが、今は、なぜあのようになってしまったのかがわかりますし、あれだけ食べてしまっていたのは、自分の意思が弱いせいでもなんでもないということがわかりました。

あれだけ無駄に節制し、1g単位まですべて計量してから食べる生活を続けていたら、誰でも過食症になる危険性はあると思います。

過食症の頃は、体からのサインがもうめちゃくちゃでしたので、「体の声を聞いて食べる」なんてできなかったですが、今は比較的、できている方だと思います。

今となっては、どうやってあんな量の食べ物を胃に詰め込んでいたのかわかりません。

こんなことを言える日がくるなんて、嬉しいことです。


痩せていた自分には戻りたいけれど、過食症は辛いことしかないし、過度なダイエットは悪い結果しか生みませんでした。これからも幸せな自分でいられるように、ゆっくりとこの食生活を続けていく予定です。


どんな方が私の記事を読んでくださっていても、またみなさんに良いご報告ができるように、「ゆるっと継続」を忘れずに進んでいきたいと思います😊


こんなとりとめもない記事を読んでいただいてありがとうございます。

今日も良い一日をお過ごしください☘


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