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【過食症を乗り越えて】新たな挑戦。

実は今日、思い切ってジムを退会してきた。

本当に思い切った。心が震えた。

正確には、退会手続きを済ませてきただけで、10月末までは通うことができるのだが。

なぜずっと通っていたジムを退会したのかというのには、いくつか理由があるのだが、

①筋トレに以前ほど興味がなくなっている自分に気づき、思い切って一旦離れてみようと思った。

②漢方を処方してくれる「斐川中央クリニック」というクリニックの先生が書いたダイエット本を母からもらい、その本に書いてあることを実践してみたいと思った。その本の中に、このダイエット中は、他のダイエットはお休みしてくださいと書いてあるので、ちょうど良いと思った。(笑)

③ストレスなく、一生続けられるライフスタイルを築きたい私にとっては、家でできる軽めの運動を取り入れていくほうが、今は合っていると思った。

④こんなモチベーションなので、ジムに毎月お金を支払っていくことに対して、価値を見いだせなくなった。

ざっくりと書くとこんな理由で、私にとっては、とても思い切ったことをしてみたのだ。でも、これに関しては誰にも相談せず、自分で決めて自分で辞めた。自分で決めたということが、なんだかとってもスッキリした。

2年以上ジムに通って、ジムの楽しさはわかった。ただ、筋肉をつけるということの大変さも身にしみてわかった。筋肉を本気でつけたい、大きくしたいと思ったら、生半可な気持ちではできないのだ。ジムにコンスタントに通い、食事管理も徹底しなければ、結果はでない。そして、今の私はそれがしたいのかと聞かれると、答えはNOだ。だから、辞めた。

また、やりたくなったら通おうと思う。


そして、新たな挑戦というのが、理由②に書いた、ダイエットだ。このクリニックの漢方に一時期お世話になっていて、その漢方がとても良く効いた。気持ちを落ち着かせたり、冷え性や便秘を改善したり、私の悩みを解決してくれた。なので、そこのクリニックの先生が書いた本も信用して、少し挑戦してみようと思ったのだ。母も4〜5キロ、ゆっくりと体重が落ちたらしいので、なんだか私もやりたくなった。

その本の中で、クリニックの先生は、趣味や楽しみで運動するのは良いけれど、ダイエットのための運動は必要ないと言っている。これは、まあ、私も知ってはいたけれど、お医者様に言われると安心感がある。

過食症が戻らないようにと食事制限をしない生活を送っていたが、今朝の体重も59.6kgのまま、1ヶ月前のスタートから1kg程度しか落ちていない。もう1kgなんて誤差の範囲だ。(笑)

どれだけ効果があるのかわからないが、少しの間続けてみようと思う。なんだかわくわくしている私がいる。楽しみだ。

ちなみに、本の名前は、
『漢方医が教えてくれた ズルしてもヤセる秘密の食べ方』 
著者:斐川中央クリニック院長 下手公一


長い間自分に合わない方法を続けて、自分で自分を壊してしまったが、これからは修復作業だ。少し頑張ってみよう。


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