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嫌いは好きの裏返し

新年あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします!

私事ですが、今年で30歳になります。まだまだ若いと言われる年齢ではありますが、私としては年を取ったなという印象があります。(笑)

あっという間だった20代ですが、振り返ると色々な出来事がありました。

中でも子供が産まれたことは私の中で大きな転機で、毎日の生活がガラッと変わりました。

ご飯を食べさせたり、オムツを変えたり、お風呂に入れたり等々、全てが初めての経験でしたので毎日てんやわんやでした。(笑)

今は子供が3歳となり、少しずつ自分で出来ることが増えてきて毎日が楽しそうで何よりですが、一方で気が気でない瞬間も多々あり刺激的な日々を送っています。

最近は色んな言葉も覚えて喋るようになってきたのですが、中でも私にとってインパクトのあった言葉は「パパ、きらい」です。きらい、、、

自分にもそういう時期がきたか、誰しも親なら経験するものであると思い、自分の中で受け入れました。

しかし、日々「きらい」を言われ続ける中で決してネガティブに捉えることではないと考えるようになりました。

なぜなら本当に私のことが嫌であれば私から離れるはずと思うからです。子供が私に近づいてきて、私の目を見て、「パパ、きらい」と言う行動の裏には、言葉とは違う感情があるに違いない、そう思います。

逆に言えば、何も言われなくなった時はいよいよ最後だと思いますので、気持ちを強く持って思う存分に「きらい」を言われ続けようと思います。

こんな私ですが2024年もよろしくお願いします。

村瀬 夢之介(むらせ ゆめのすけ)
昔から体を動かすことが大好きで小学生の時にバドミントンと出会い、そこから中学、高校、大学と打ち込み、実業団でも活躍。しかし、働きながら競技を続けていく中で、バドミントンではなく「誰かの役に立つ仕事がしたい!」そんな思いが芽生え、ワールドウィングの初動負荷トレーナーという仕事にたどり着く。

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