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テクテクライフ攻略:となりぬりの目安

テクテクライフという地図をひたすら塗るゲームを半年以上プレイしています。かなり人を選ぶゲームだとは思いますが、同じようにプレイを始めた人向けに自分が実感したコツのようなものを書き留めたいと思います。なお、筆者は執筆時点で日本を11%程度しか塗れていません。


ゲームの特徴の確認

  • テクテクライフは「街区(がいく)」と呼ばれる極小の区画に分割された日本地図をひたすら塗っていくスマホゲームです。街区はコンビニ一軒や小さなお寺のようなレベルで分割されているため、日本全国だと膨大な数になります。

  • 塗れる場所は大きく2通りあります。1つはGPSで確認された自分の位置から一定の半径(サークル)に触れた街区は無条件で塗れます。これを「げんちぬり」と言います。また、既に塗られた街区に一定の距離で近接する街区はテクテクポイント(=TTP)を消費して塗ることができます。これを「となりぬり」と言います。当然ながら、「となりぬり」を使うことで自分が現地にいったことのない地域を塗ることができるようになります。

  • 獲得または消費できるリソースとしてTTPと「歩行石」がありますが、「歩行石」の詳細な効果についてはこの記事では割愛します。「歩行石」は課金して購入することができ、TTPの回復やげんちぬりのサークルを拡大することができます。

  • 「街区」の一定のまとまりが「字(あざ)」、「字」の一定のまとまりが市区町村、市区町村の一定のまとまりが都道府県というように階層化されており、それぞれのエリアの中の街区をすべて塗るとボーナスとして固定のTTPが付与されます。

TTP黒字の地域と赤字の地域

  • 街区を塗っていく際の最大の問題点は、街区を塗る際に消費するTTPはどうやら街区の面積ベースで算出されている(つまり小さな街区は少ないTTPしかいらず、大きな街区は大量のTTPを必要とする)にも関わらず、字や市区町村をコンプリートした際にもらえるTTPは一定であることです。言い換えると、字に含まれる街区の数が少なく、また一個一個の街区の面積が少なければ消費TTPを抑えることができ、結果として字を100%にしたときにもらえるTTPで「黒字」になりますが、含まれる街区が巨大であったり多数である場合には字を100%にしてもTTPは「赤字」になってしまいます。

となりぬりのヒント

  • こうした特徴を踏まえると、小さな街区が密集していて、かつ字も細かく分割されている(小さな面積を塗ればすぐ字がコンプリートできる)地域を優先的に塗るべきなのは明らかです。このような字の密集地(以下、単に密集地)をどうやって探したらいいかが課題になるかと思います。テクテクライフには密集地を検索する機能や密集具合を眺望して一覧できるような機能は実装されていません(仮にできるとしてもゲーム自体がさらに重くなってしまうようです)。そこで、地図の拡大と縮小を繰り返しながら、密集地域がありそうなところの見当をつけてスクロールしながら探すことになります。

  • 一、大都市の市街地は密集地になりやすいです。具体的には以下の二つが挙げられます。最初は東海道のどこかにたどりついて京都を目指しましょう。また、城郭後があるエリアも密集地になっていることが多いようです。

    • 京都市の市街地

    • 名古屋市の市街地

  • 二、沿岸部です。河口付近、港町は密集地になりやすいようです。沿岸部沿いに細くとなりぬりをつなげていって密集地に入りましょう。

  • 三、川沿いです。大きな川はとなりぬりで対岸を塗ることができない(TTPがかかり過ぎる)場合があるので、対岸に密集地があっても渡河できるTTPがあるかどうか確認してから取り組みましょう。

  • 四、鉄道沿いです。鉄道は拡大率の低い俯瞰的なマップでも線として表示されるので、そこに沿って密集地の探索をおこなうとよいでしょう。山間部の鉄道は川沿いに敷設されていることも多いです。

以上、今回はスマホアプリ「テクテクライフ」のとなりぬりのやり方についてヒントを解説いたしました。





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