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2021ホーム開幕戦は力負け

1/22(金)岐阜スゥープス対岩手ビッグブルズGAME1

岐阜57-98岩手

 開幕節は岡山を相手に1勝1敗。ホーム開幕戦となった岐阜スゥープスの今節は、優勝候補の強豪・岩手ビッグブルズを迎えた。岐阜県に緊急事態宣言が出る中、無観客で行われた試合は、フィジカルの差が如実に現れてしまい41点差の大敗。厳しい結果となった。

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 期待の新外国人、アレックス・フロレスカは復帰したものの、ワース・スミスが負傷とちぐはぐな状況。岩手のパワーのある外国籍選手をどう抑えるかが焦点だった。

 スゥープスの先発は岩松永太郎、園田大祐、田中昌寛、ママドゥ・グアイ、フィリップ・アブの5人。しかし立ち上がりから細かなミスが重なり劣勢を強いられる。

 5-15といきなり10点を追いかける形となったスゥープス。ここでフィリップに代わりアレックスを投入。アレックスを起点にして攻撃を組み立てると、園田の連続得点で追い上げを図る。一時は5点差まで詰めたが、再びリズムを奪われ16-28で第1ピリオドを終えた。

 第2ピリオドも岩手のペース。立ち上がりから岩手のビッグマン、クリストファー・オリビエが連続14得点とゴールラッシュ。スゥープスは全く止められない。

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 後半に入っても事態は好転せず。スゥープスはキャプテン園田が17得点と一人気を吐いたが、岩手は青木龍史と4人の外国人選手が二桁得点。スゥープスのシュート成功率は35%にとどまり、オフェンスリバウンドが取れたのは3本だけ。一方で岩手のシュート成功率は54%と、これだけ決められれば大差負けは必然。明日(23日)にどう立て直すか。ワースに続いて杉本憲男の負傷も心配だが、相手の外国人選手対策が早急に必要だ。

HC選手コメント

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