わたしの本棚|#3 一杯のおみそ汁が日々に与えてくれるもの「一汁一菜でよいという提案」
今回紹介するのは、料理研究家の土井善晴先生が書かれた「一汁一菜でよいという提案」。
一汁一菜のスタイルを提案するとともに、日本の食文化の変遷や家庭料理の役割、食の大切さについて説かれています。
本との出会いずっと読みたいと思っていた本書。私がこの本に出合えたのは、家族で愛媛県の内子町へ旅行に行ったときでした。
町の小さなお店が立ち並ぶ中で、可愛いと思って入ったお店が古本屋さんだったんですね。そこで土井先生のこの本を見つけて、「読みたかったやつだ!!」とすぐに購入しました(笑