【ヲタ活レポ】第96話「阿部夢梨」〜ヲタくレガシー:アクセラレイトサマー篇
■今回のテーマ曲■
■第96話「阿部夢梨」■
7月30日に開催されたSUPER☆GiRLS(以下スパガ)のリーダー、阿部夢梨さんの生誕祭に行ってきた。7月29日で21歳になった彼女の姿は、まさしく"アイドル"そのものだった。今回はそんな生誕祭についてレポしていきたい。
ライブハイライト
会場はパームス秋葉原。ライブの詳細は以下参照して欲しい。
ライブでは、12曲を披露。途中では自身のこれまでのアイドル人生を振り返るトークコーナーがあり、ラジオ番組:ナイスゆめり公開収録さながらで勝手に高まっていた(笑)。
ライブで披露したカバー曲をいくつかピックアップしたい。
まるで2017年からの自分のヲタく人生を振り返るかのように触れ合ってきた楽曲たちばかりで、胸がアツく、そしてエモくなった。
2016年からのアイドル人生を振り返る阿部夢梨さんの思い出トークは、まだ彼女にこうして出逢っていなかった頃の自分の知らないところでたくさんの経験をしていた彼女を側面的に知ることができて、自身の歩みと重ね合わせ追体験をしているかのようだった。
そうして選ばれた26時のマスカレイドの『ハートサングラス』やまねきケチャの『昨日のあたしに負けたくないの』、ZOCの『FamilyName』にとてつもない意味合いを感じざるを得なかった。
そして、もう一曲。それが乃木坂46の『きっかけ』だ。当時この楽曲が本当に大好きで、何度も聴いたし、この動画に映る46時間テレビをリアルタイムで観ていたことを思い出した。イントロがかかった瞬間に吐息がこぼれた。一瞬であの日のあの感覚に戻れたように感じた。そんな思い入れのある楽曲を阿部夢梨さんが選んでくれたことが嬉しかった。
後のトークパートで、この楽曲を選んだことを彼女はこう語った。
え?!!
衝撃が走った。
サマーレモン信者?!!!
『SummerLemon』はスパガの2022年にリリースされた夏曲である。アイドル楽曲対象では9位にランクインした。この楽曲を創ったのが紛れもなくミュージシャンの杉山勝彦さんなのだ。
サマーレモンに関してはこのnoteでも何度か触れてきているように、私自身信者である(笑)。まさか憧れの阿部夢梨さんも"サマーレモン信者"だったなんて、、、。驚きと同時にすべての辻褄があったようにも感じた。
阿部夢梨さんがパーソナリティを務めるラジオ番組「ナイスゆめり」で、私は何度もサマーレモンに関するメールを読んでもらった。そこには、阿部夢梨さん自身がこの楽曲を好きだったことが起因していたのかもしれない。ラジオより前に『SummerLemon』が私と阿部夢梨さんを結びつけてくれたのかもしれない。
そして、もう一つ驚いたのは『SummerLemon』の制作秘話的なエピソードである。
ここで、この1年での『SummerLemon』を巡る物語を以下にフローチャート化してみた。
・阿部夢梨さんが杉山勝彦さんに楽曲制作を懇願
↓
・依頼された杉山勝彦さんが突貫で制作
↓
・whipがヲタく仲間に『SummerLemon』を
おすすめされ入信する。
↓
・阿部夢梨さんのラジオ番組「ナイスゆめり」
のリスナーになり、サマーレモンメールを送る
↓
・スペースで杉山勝彦さんとwhipが
サマーレモントークをする。
↓
・その年のアイドル楽曲大賞では9位にランクイン
↓
・「ナイスゆめり」で阿部夢梨さんに
私のメールきっかけで『SummerLemon』を
流してもらう
↓
・阿部夢梨さんとついに対面を果たす
↓
・whipがスパガのファンクラブに入会し、
生誕祭のチケットを入手する
↓
・阿部夢梨さんから対面認知をもらう
↓
・生誕祭で阿部夢梨さんが
サマーレモン信者だと知る
阿部夢梨さんがいなければ、サマーレモンにも出逢えていなかったし、サマーレモンがなければ阿部夢梨さんに出逢えていなかったのだ。実にエモい、いや、エバい!
ここからは撮影可だったシーンでの写真とともにハイライトを振り返りたい。
エピソードハイライト
ファンクラブチケットの特典として、終演後にツーショット撮影があり、ついに阿部夢梨さんとチェキを撮ることが実現した(泣)。
正直、誰かと間違えてるのかと思った(笑)。が、リリイベぶりと私のことをわかってくれているようだったので覚えてくれていたようだ!
久しぶり?か、と思ったが確かに2週間ほど現場がなかったので久しぶりではあった。そう伝えると、肩にビンタされた(笑)。
生誕祭ではあったが、まさに自らのヲタ活を振り返るような時間に心がエモくなった。それと同時に、阿部夢梨さんという人に会えたことを光栄に感じた。どこか、郡司英里沙さんとのことを思い出してしまうのも事実。さぁ、ヲタくの夏はまだまだこれからだ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の現場でお会いしましょう。
※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。
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