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【ヲタ活レポ】第89話「春夏秋冬」〜ヲタくレガシー:アクセラレイトサマー篇

■今回のテーマ曲■


■第89話「春夏秋冬」■

群青の世界定期公演『BLUE』に行ってきた。今回はワンマン公演。いつもより人も多い印象で、特に女性ファンの姿が目立ったように感じる。

ライブハイライト

◎セットリスト◎
アンノウンプラネット
Starry Dance
青い光
ごめん、好きになって
春夏秋冬
ステラ
BLUE OVER
ハイライト・トワイライト
By Your Side ※初解禁

やはり、今回は『ごめす(ごめん、好きになって)』をチャージ(回収)できたことが大きい。本当に久しぶりに聴けた。この楽曲で身体が勝手に反応してしまうことがよくわかった(笑)。気がつけば涙が流れていたのだから。。。ぜひ5人体制でもう一度MVを再録して欲しいものだ。早くまた聴きたい!

そして、私の勘違いでなければ、この日はいくつかの楽曲でクドリ(工藤みかリーダーの略)が歌い方にアレンジを加えていたように思う。そうしたライブへの自分流感が大好きなのでもっとやってほしいと感じた。

エピソードハイライト

※撮影は全て著者によるものです。

●町田ほのか ハイライト
・モノガのポーズ
・♪ノイジーガール
・♪Summer Boom!
・瞳を覗いて
・はるる
※♪:その場で歌唱

モノガヲタくの町田ほのかさん

定期公演ではお馴染みの町田ほのかさんのところに。開口一番でモノガトークになるくらいに我々の話は懐古中なところが否めない(笑)それが楽しいのだが。令和のこの時代に、2017-18あたりのムーブを引きずっているアイドルとヲタくはここにしかいないのではないだろうか(笑)。

いろいろと話した中でも特に印象深いのは、はるる(恋星はるかさん)のことだ。先日の夏フェス:超NATSUZOME(以下ナツゾメ)にて、旧モノガ(monogatari)のメンバーで当時の町田ほのかさん推しメンであるはるると会えたのか聞いてみた。

「それがさ、尊すぎて声かけれんのよ。」

町田ほのか

いや、ヲタくかいっ(笑)!二人のツーショットを見られるのはまだ先になりそうだ、、、。今度はるるの特典会に行ったら、はるるから声をかけてもらえるように頼んでみよう(笑)。 

●一宮ゆい ハイライト
・鍵開けでリアル鍵開けモーション
・春夏秋冬歌詞考察
・歌い方と歌声の話
・イラストの感想
・申し訳程度に触れておく指と指

少し遡ること7月4日。シネマート新宿にて行われた『札束と温泉』という映画の舞台挨拶に参加した。この作品に群青の世界の『ハイライト・トワイライト』が主題歌として起用され、メンバーもエキストラ出演している。

舞台挨拶の様子

映画のレビューは以下より参照いただきたい。

この日、舞台挨拶後に特典会があり、そこで同タイミングでMV解禁となった新曲『春夏秋冬』について話題になった。

「え、そこね。レッスンでもいろんな解釈があって歌うの大変だった。だからwhipなりの解釈を聞きたい。」

一宮ゆい

というのは、以下の部分についてだ。

【10年先も、100年先も、ずっとずっとって、いや、なんでもない。】

※『春夏秋冬』歌詞より/Apple Music引用

落ちサビにあたるこの場所について、私なりの解釈を聞きたいというのが彼女からの要望だった。なんとも嬉しい発言だ。そして歌詞やMV考察が趣味なところもあり、すでに本作の歌詞考察は済んでいた(笑)。

ここで簡単に【いや、何でもない】に繋がる私なりの歌詞解釈を述べていきたい。

①言わずもがなだよね説
あらたまって言うことでもないよね。言葉にしなくても伝わってるでしょ?という解釈。

②全部消えてしまうのでは?説
思っていることを全部伝えてしまったら、消えてしまうような不安感を覚えて言うのを止めた、という解釈。重いと思われたり、もう失いたくないという気持ちがあるのではと

③答えを知りたくない説
①②を考えてるうちに三つ目の解釈を思いついた。それがこれだ。
答えを知ってしまって、思っていたのと違ったらどうしよう。本当は聞きたかったことを、あえて【いや、何でもない】と打ち切ったのではないかという解釈。

今では自分の中で③が最も合点のいく解釈になっている。共感していただけそうなものはあっただろうか。ぜひ皆さんの解釈も教えて欲しい。

定期公演での特典会に話を戻そう。当日、この解釈を見てくれたか聞いてみると、

「ゆいちはねー、、、③かな。」

一宮ゆい

まさかのシンクロ(笑)!解釈を即読んでくれていたのも嬉しかった。いつもありがとう。

推しメンとの時間がいつまで続くのか、続けられるのか正直わからない。いつかは何かでこの世界が変わってしまう時がくる。だけど、その答えを知りたくない。自分のヲタく人生にも【いや、何でもない。】と声をかけているように思えた。。。


最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の現場でお会いしましょう。

※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。



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