見出し画像

【ヲタ活レポ】第77話「神使と轟く、激情の如く。」〜ヲタくレガシー:実直シンパシー篇

■今回のテーマ曲■


■第77話「神使と轟く、激情の如く。」■

※撮影はすべて著者によるものです。

神使と轟く、激情の如く。、通称"神激"のライブに行ってきた。2023年に武道館でのライブを成功させ、その最後に発表となった次なる会場が幕張メッセ(ホール8)であった。あっという間にこの日を迎えた感覚だ。

今回はライブでの感想と後半で、あらためて神激とのこれまでをまとめてみたいと思う。


ライブハイライト

まずはその広さに圧倒された!過去最大のライブ会場に圧巻されつつ、ライブが始まるのを心待ちにしていた。大きな会場になるたび、私はできるだけ後ろの方で観たいと思い、今回もかなり後方側で楽しむこととした。

セットリストなどは割愛するが、久しぶりにヲタくのライブ中のサークルに身を投じた(笑)。驚いたのはサークル女子の多さだ!しかもゴスロリなどサークルしそうにない格好で、颯爽と走り回る姿はカッコよく素敵だった。

前から神激のヲタくの方々は、その名が"神者"と名付けられているようにどことなくファンでもヲタくでもない立ち位置を確立しているように感じていた。それはメンバーに対しても同じ気持ちで、アイドルと名乗ってはいるものの彼女たちは"神激"というジャンルのように今回思えた。唯一無二というのはこういうことなのだろうか。

そして個人的な楽しみは、各メンバーの言葉、口上だ。いつも自らに感化される言葉の数々こそ、神激ライブの醍醐味だと感じている。今回は生牡蠣いもこさんの言葉が特に印象深かった。

「自分自身の存在証明のために、こうして続けているんだってそう思えた。」

生牡蠣いもこ
※内容はおおよその台詞です。

この間にお母様を亡くされた彼女の言葉は、初めて弱音を吐いたように感じる。綺麗事ではない彼女の実直な想いに涙が溢れた。それでも"続ける意味"がお母様の言葉に残されていたから、神激として想いを伝えていこうとあらためて決心に至ったという。人の弱さやそれでも続ける不屈の精神という強さ、その表裏をまっすぐに受け止めることが本当にありがたかった。だからこそ彼女が創る神激の歌には、聴く人の想いが感情移入されやすいのかなと感じた。

そして、私が応援しているリーダーの実久里ことのさんも素敵な言葉を残していた。

「皆の人生をどうこうしてほしいなんて言わない、でも、なんでもなかった私達でも幕張メッセに立てた。そんな神激ってやつらがいたってことを思い出してほしい。私達はいつだって味方だってことを。 」

実久里ことの
※内容はおおよその台詞です。

それぞれが神激になる前に人生を歩んでいた。当然のことなんだが、どこかそこに共感を感じ、親近感を生む。頑張っている姿や、抗う行為に自らを重ねてしまう。私にとって神激はそういう立ち位置にいる。だからこそ、定期的に等身大の彼女たちからこうした言葉を貰えることが次への活力になる。パワーを貰える。そんな気がしてならない。私にとって、他のアイドルライブと違って楽しめるのはそういう所なんだと実感した。

次の道標は2024年5月のZepp新宿2days。もちろん、その道中で彼女たちとは対バンやフェスで会うとは思うが、ここに向けてまた1年間頑張っていきたいと自分ながらに感じた。

神激って言葉はそういう意味を指す。



レポはここまで。ここからは、あらためて私と神激について触れておきたいと思う。

と言いつつも、そんなに大それたことが言えるヲタくでもなく、神激とはどのようにして出逢ったのかも思い出せないくらい、いつの間にか私のサブ現場的立ち位置になっていた。単独的なライブに参加したのは2019年の夏前頃に思える。JOL原宿や池袋Soundスペースのライブに何度か足を運んだ。その頃から私はリーダーの実久里ことのさんを応援していた。彼女の放つ言葉や歌声に魅了された他ならない。

今日に至るまで、正直そんなにたくさんのライブに行ったわけではない。だが、

2019.9 Zepp Divercity
2020.9 豊洲PIT
2022.3 日本武道館
2023.5 幕張メッセ

こうして、彼女たちの節目と共にライブを観てきたのは事実である。

よく渋谷駅前でビラ配りしていることのさんに遭遇することがあり、その時に何度かお話をさせてもらった。その場面でも、全然ライブに行ってないのにwhipだって覚えていてくれるのが本当に嬉しかった。

いつぞやかのリプ返

これからも陰ながら応援していきたいし、神激のライブでパワーをチャージしたいと思う。

神激トラック

このアドトラックがまた少し見れなくなるのが唯一悲しい。次はZepp新宿に向けてのトラックが走り出してくれるのだろうか。神激トラックを見かけると、なんかいいことが起こりそうで嬉しくなる。また次の目的地に向けてお互いに走り出していけたらと感じる。


【参照資料】

以下、whipwotakuuniverse関連参照資料です。

作成はすべて著者によるものです。


章別一覧
関連グループ一覧
関連人物一覧



最後まで読んでいただきありがとうございました。

※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?