【ヲタ活レポ】第132話「5年」〜君と僕の未来シルエット篇
■今回のテーマ曲■
■第132話「5年」■
努力は必ず、報われる
ノースリーブスの結成15周年ライブに行ってきた。会場はZepp羽田。
AKB48のメンバーだった高橋みなみさん、小嶋陽菜さん、峯岸みなみさんによるユニット:ノースリーブス。僕は当時から彼女たちのファンだった。たしかに推しメンは前田敦子さんだったけど、小嶋陽菜さん(以降こじはる)、高橋みなみさん(以降たかみな)も好きで何度か握手会に参加したこともある。
また、ラジオとアイドルの親和性を最初に教えてくれたのは、ノースリーブスの週刊ノースリー部だったかもしれない。
そんな私のヲタくとしての礎となるグループのライブに初めて参加した。いつからか5年おきに活動することになり、解散はしないものの長期スパンのグループの進展はオリンピックのような感覚に近い(笑)。先日放送されたノースリーブスのオールナイトニッポン0も非常に面白かったので、次の5年ではサイドで少しずつスピンオフ活動をしてほしいものだ。
ライブのセットリストは以下を参照して欲しい。
ノースリーブスの楽曲に加え、まさかのAKB48楽曲をセルフカバーが激エモ、いやエバかった!!
やはり『大声ダイヤモンド』はたかみなの出だしで始まって欲しいと痛感。ようやく、バスが走り出したように感じる。
この日は、かれこれ10年来の親友:モンキーくんと共にライブを体感したが、要所要所で興奮や感動を分かち合えたことも最高の時間を創ったひとつであろう。
この言葉を初めて生で聞けたことは人生の中で誇りになるだろう。5年後の20周年が待ち遠しい限りだ。
5年
この間、たかみなと峯岸みなみさんは人妻に、そしてこじはるは社長になった。
大学生だった僕たちは社会人に、そしておじさんに足を踏み入れた(泣)。時間の流れを感じつつも、ヲタくをやめたいとは自然と思えない。そう思わせる出来事だけが増えていく日々ではあるが、、、。
ノースリーブスの活動が5年周期なように、自分のヲタ活も5年周期なのではないかと最近感じる。
まさに5年毎の流れ、、、。自ら現場を移ったこともあれば、ライブアイドルに関してはグループの解散や現体制終了などが変遷の要因となった。
気にせず、いつかは、いつかは、、、と過ごしていたけれど、ここに来て"5年"がひとつのリミットであり次のシーズンへの区切りなのかもしれないと感じ始めた。それを体言化するかのごとくノースリーブスのライブで感じた「5年」という意味合い。きっと何かの啓示かもしれない。そんな風に思えずにはいられなかった。
私のヲタ活が2023年で、ひとつの区切りとなることは明確だ。それをどう捉えて次の5年を過ごすのか。それが試されているようにも感じる。奇しくも5年後はノースリーブスの周年年と重なる。次のノースリーブス20周年のタイミングで、僕は誰とどんな風にしてその景色を見ているのだろうか。
そう考えると、未来への希望や楽しみが湧いてくる。アイドルを通じて僕は人生そのものを体感しているのかもしれない。
さぁ、次の5年へ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の現場でお会いしましょう。
※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。
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