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【ヲタ活レポ】第131話「カルミア遠征」〜君と僕の未来シルエット篇/聖地巡礼篇

■今回のテーマ曲■


■第131話「カルミア遠征」■

群青の世界の『カルミア』とう楽曲がある。この曲はメンバーの工藤みかさんが作詞をした。当時、この楽曲に感銘を受けた僕はwhip kalmiaと自分の名前(姓)にしていたくらいに好きだった。もちろん、その想いは今でも変わっていない。

※参照元:Apple Musicより。

新しい、未来、そんな前向きにさせるメッセージと、大切な人を想いやる気持ちを綴った部分にこの楽曲の魅力を感じているのかもしれない。


今回は、この『カルミア』のMVに登場する場所を探したロケ地遠征となる。

今までこの場所を目指してメンバーにヒアリングを行ったり、画像検索で多々探してみたが、その場所がまったくわからなかった。もしかしたら実在しないのか、とすら考えてしまうほどに。

しかし、メンバーの村崎ゆうなさんがある時私にこんなことを話してくれた。

「わかったよ、空と大地のなんとかって場所だよ!」

村崎ゆうな

そして、すぐに発見した。ついに、『カルミア』の草原:カルミア草原を!

何度かに渡ってお送りしてきた、群青の世界のロケ地遠征シリーズ、その集大成にして最後の旅路が今、幕を開けたのである。


※あくまで筆者が特定したとする内容のため実際とは異なる場合があります。ご了承ください。

※撮影はすべて著者によるものです。

※キャプチャは上記、公式MVからのものです。


序章:彼の地、木更津へ

木更津駅

今回の舞台は千葉県木更津エリア。地図で見ると以下のピン止め箇所となる。

※参照元:Googleマップより。

実は『未来シルエット』の遠征で訪れ富津岬の周辺にあったのだ。偶然なのか、、、。

道中にも富津岬の表記を発見!

木更津駅からは徒歩で目的地の森本農園を目指した。

木更津駅

片道、電車で約2時間、徒歩でも約90分。壮大な時間と体力を要する旅路は、過去最大かもしれない。

関東なのかと思わせるシーンに多々遭遇
いつものことながらこの道で会っているのか不安になる
広大な風景に空が綺麗に開けてきた

この場所で合っているのか?毎度のことながらそんな疑問を胸に地図で確認した方向に淡々と歩き続けた。すると、、、

森本農園の看板を発見!

森本農園の看板を発見した!そのまま進んでいくと、、、

分岐点へ

分岐点に差しかかった。これは、どっちだ??地図ではどちらも行き止まりのため感覚で行くしかない。。。しかし、自分の中で、何故か右に気持ちが惹かれていた。

右の道へ

それはとても綺麗なあぜ道のように、それでいてどこか見覚えがあった。初めての場所なのに。。。

道を進んでいくと、、、!?


これは?!、、、

そう、辿り着いたのだ。カルミア草原に!!

カルミア草原

カルミア

今回もこの地で、MVの場所の特定を試みた。

①リップシーン

②メインのダンスシーン

《残念ながら特定できなかったシーン》

この地が私有地の可能性があり、道が続いていない場所に入って良いものか判断がつかず、今回は断念することとした。おそらく過去のロケ地遠征の経験からそこまで遠い場所で撮影はしていないと推測できるので、今回も近隣にはこの撮影地があったと予想される。

サムネイルになっている一宮ゆいさんのシーンは見つけたかった、、、。


特定考察は、基本的には過去レポ同様以下の形式に沿っている。

《MVシーンと現地比較調査》
MVキャプチャ

現地写真
の順で調査結果を報告したい。

①リップシーン

背景の景色からこの場所と推測。実は最初の分岐で右に曲がった見覚えのあるあの道を振り返るとこの景色だった。己の潜在的に感じているカルミアの印象が恐ろしくも感じた(笑)。

今回も助手の力を借りて再現を試みた。

助手:おぱんちゅゆいちさんによる再現


②メインのダンスシーン

この場所こそカルミア草原な訳だが、以下のマーク箇所に注目して欲しい。

上記の背景と照らし合わせると、以下の通りと推測する。

紫のエリアがダンスシーン場所と思われる

この場所こそカルミア草原なのだ。そして、冒頭のMVキャプチャから、、、

赤:一宮ゆいさん
白:横田ふみかさん
青:工藤みかさん
村崎:村崎ゆうなさん
緑:水野まゆさん
の立ち位置
助手による再現

全体的な位置関係は以下の通りである。

①メインのダンスシーン
②リップシーン
遠目からはこの場所がカルミア草原の場所となる

念願の、『カルミア』ロケ地を発見した訳だが、、、なぜだか心が晴れない。きっと群青の世界でのロケ地遠征が今回が最後となってしまうからだろう。少なくとも新しいMVでまた考察をしたり、探して冒険をすることはない。それがどこか寂しさを残している要因に思える。

今年に入って、『ごめん、好きになって』『Howeverlong』『未来シルエット』『春夏秋冬』、そして『カルミア』と多くのロケ地を巡ってきた。元来、こうした聖地巡礼が好きなので個人的には非常に楽しくヲタ活をできたと感じている。大好きな楽曲の世界観を感じられるだけでなく、MV撮影時のメンバーの気持ちを垣間見られるほか、動画や画像で二次創作ができることも本当に楽しい。これからも違うグループや過去の作品でこうした楽しみを味わっていきたい。

群青の世界が現体制を終了したとしても、彼女たちが残してきた作品とその想いはずっとその場所にあると感じる。ぜひ、みなさんもそんな彼女たちの想いを現地に行って感じてみて欲しい。

カルミア遠征、完。
群青の世界ロケ地遠征、完。



最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の現場でお会いしましょう。

※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。


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