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【ヲタ活レポ】第128話「キセキ」〜君と僕の未来シルエット篇

■今回のテーマ曲■


■第128話「キセキ」■

私のヲタ活ルールに、"遠征をしない"という縛りがある。過去に二度、そのルールを自ら破った。今回で三度目となったのだが、、、。

群青の世界のツアー名古屋公演に行ってきた。この日は、朝から他の現場を詰め込んでおり、弾丸スケジュールをこなすこととなった。。。

幕張メッセ 9:00
※撮影はすべて著者によるものです。
新宿LOFT 11:30
名古屋駅 16:00

そして、ライブハウスに到着した。。。

ライブ会場 17:00
新しく入手したアクスタゆいち


ライブハイライト

会場の様子
※消しゴムマジック済み

場内はかなりパンパン!これは音席かぁと覚悟していたが、まるでモーセが海を開いたかの如く、一宮ゆいさんへの対角線は障害なく見通しがよかった。これは奇跡だ!

◎セットリスト◎

※参照元:横田ふみかさん公式Instagram

『強がりな正義』『QUEST』『未来シルエット』など、往年の楽曲を聴くことができたのは嬉しかった。アンコールの『カルミア』も、やはり冒頭とラストで皆が大合唱してるように感じた。群青の世界の現体制で訪れる最後の名古屋ライブ、たくさんの人にこの最高のグループがいたことを記憶に残してもらいたいものだ。

あとツアー衣装がめちゃくちゃ可愛かった!特に横田ふみかさん(笑)。

エピソードハイライト

今回は助手:おぱんちゅゆいちも遠征を楽しみました。
群青の世界コンプリート!

推しに黙って名古屋に来た。いささか混乱しながらもそのことを喜んでくれた(笑)。そして、久しぶりにループができた。たくさん話をしたのに、それでも話したいことが尽きない。。。

少し自信を無くしていた彼女に、この間それを払拭すべくポストをしたり手紙を書いたりしてきた。一人のヲタくとして、自分にできることを貫き通したかった。それは、いつしか自分への言い聞かせであったのかもしれない。「大丈夫、一宮ゆいはいなくならない」「きっと良い方向になる」というように、自分で自分を励ましていたに過ぎない。しかし、この想いが一宮ゆいさん本人に届いていたこと、そのことへの感謝を今回本人から伝えて貰った。ほかでもなく、それは私自身への励ましでしかなかった。あらためて、群青の世界としては終わりを迎えるこの物語をしっかりとクライマックスとして締めくくりたいと感じた。

推しという存在の大きさ、そして一宮ゆいさんが過去のどの時代のそれよりも一番最愛の存在だと日々感じている。彼女との物語はまだまだ終わってほしくは、ない。そんな想いを自分の中に持ち続けてヲタくをしていきたい。それに気付かされる名古屋遠征、本当に弾丸で来てよかった。


そして、この日起きた奇跡。その話をしよう。

急遽群青の世界が現体制終了することとなり、それまで紡いでいた【セサミササミ♪篇】が中断することとなった。しかし、本人とも話をしてプレイリストはしっかりと完成させたいとなった。ありがたい。

彼女との間に、

・お互いのこれから(未来)に伝えたい一曲

というお題で楽曲を選ぶこととした。今回は私から一宮ゆいさんへ贈る楽曲を伝えたいと考えていた。それが、今回のテーマ曲でもある、GReeeeNの『キセキ』だ。私とGReeeeNについては以前のnoteを参照して欲しい。

『キセキ』は昔から何万回も聴いてきた大切な楽曲だ。ヒット曲だから一宮ゆいさんも知ってはいるだろう、、、とこの曲を紹介したところ、、、。

「え?ゆいち、それ小学生の頃から好きだよ。」

一宮ゆい

え?!意外だった訳ではないが、驚いた。確か彼女は野球をやっていた。だからなのかもしれない。とにかく伝わったこと、そして彼女にとっても『キセキ』が大切な楽曲であったことが嬉しかった。

「まさに、キセキだね。」

一宮ゆい

本当にそのとおりだ。アイドル楽曲だけでなく、お互いの人生の片鱗がクロスオーバーした瞬間がエモかった。単純に嬉しかった。またこの曲が大切な楽曲にもなったのだから。

二人ふざけあった帰り道
それも大切な僕等の日々
想いよ届けと伝えた時に
はじめて見せた表情の君
少し間が空いて
君が頷いて
僕等の心満たされてく愛で
僕等まだ旅の途中で
またこれから先も何十年
続いていけるような未来へ

『キセキ』より


いつも遠征している皆さん、本当にお疲れ様です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の現場でお会いしましょう。

※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。

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