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【ヲタ活レポ】第75話「群青の世界」〜ヲタくレガシー:実直シンパシー篇

■今回のテーマ曲■


■第75話「群青の世界」■

2023年、復活した群青の世界定期公演の第一回目に行ってきた。今回はそのレポとともに、後半でこれから始まる私のヲタくストーリー:whipwotakuuniverse(WWU)の第三部ファイナルシーズンに向けてあらためて"主現場"である群青の世界についてまとめてみたいと思う。

以下は現時点までのヲタくストーリーをまとめたものとなるので、よかったらご一読願いたい。

WWU一覧
※作:著者

ライブハイライト

◎セットリスト◎
However long
RIBBON
Starry Dance
青空モーメント
春夏秋冬
ごめん、好きになって
最終章のないストーリー
カルミア

新体制になって初めて『RIBBON』を聴いた。やっぱり神曲だなぁと感じながらも、『ごめん、好きになって』や『カルミア』など2週間ぶりの主現場でチャージ(回収)したい楽曲をしっかり満喫できた。やはり定期公演があるのは良い!

今回はオープニングにゲストとして、ストガことStrawberry Girlsが出演。初見だったが想像以上のダンスナンバーに湧いた!個人的に特に楽しかったのはこの曲『リーガルガール』!ぜひまた対バンなどでお手合わせ願いたい(笑)。



エピソードハイライト

※撮影はすべて著者によるものです。

5人になったことで、気兼ねなく3人選定ができるようになった訳で(笑)しかし推しとの時間が足りず手持ちだったポイントカード特典の特典券を召喚することに(笑)。合計6枚を使った。各メンバーとのハイライトは以下の通りである。

●一宮ゆい

・手紙
・ゆいちミーハー嫌い:推しの子
・町田ほのかと前の主現場について
・実直

「だってさ、夜中とかにさ、@ツイートで「好き」とか想い伝えてくれてるのは、きっとその時に想いがぐわーってなってツイートしちゃうのかなぁって勝手に思ってる。」

一宮ゆい

この日感じたのは、トークのショートカットについてだ。せっかく一宮ゆいさんの方が、話題をコンパクトに伝えてくれているのに私が「え?」とか「〜のこと?」などと話をふりだしに戻してしまうことで結局タイムロスになってしまうのだから。。。できるだけ本質に触れる会話をするためにも、これからは自分の認識の引き出しをすぐに検索できるよう心がけたいと切に感じた。

そして、会わない時間の中でもSNS等を通じてこの間のことを読み取ってくれていることが嬉しかった。あらためて最高の推しメンだと感じた。

●村崎ゆうな

・イマテツさん
・昔の話:ガチ恋

「じゃあ聞くから、ゆいちにもその時くらい夢中になったげて。」

村崎ゆうな

イマテツさんとは、昔通っていたONEPIXCELという現場でプロデューサーをされていた方で、現在はRingwanderungというグループのプロデューサーをされている。村崎ゆうなさんが、Ringwanderungのファンだったということで、その話になった。その流れで、当時メンバーの鹿沼亜美さんにガチ恋していた話になり、、、。イマテツさんの作った『Time』という楽曲を聴いてほしいとお願いしたところ、上記の返答が返ってきた(笑)。

一時期、一宮ゆいさんとの積雪の原因を作ってしまった彼女との関係性でまさか、彼女からこうして「ゆいちを見てあげて」という台詞を全く想定していなかったので、なんだか申し訳ない気持ちが拭えない。しかし、本当に素敵な子だなぁとあらためて実感した。

●町田ほのか

・せーの、サーイコー!
・古のヲタく
・福本カレンさん

「カレンちゃんの歌声に憧れてて」

町田ほのか

相変わらず二人の共通点であった、monogatari(モノガ)の話題で尽きない。しかし、今回は彼女のことについても触れようと「歌上手いね」と必死に繋げた(笑)。照れ隠す彼女に「力強い歌声好きなんで(福本カレンさんみたいなと言おうとしてやめる)。」と返したところの返答が上記。。。あらためて自分の分霊のような存在に感じてしまった(笑)。まだまだしばらくは懐古中トークで盛り上がれそうで何よりだ(笑)。


レポはここまで。ここからは、あらためて私と群青の世界について触れておきたいと思う。

群青の世界

推し:一宮ゆいさん

群青の世界との出逢いは、2019年の暮れだった。別グループのライブ目的で訪れた無線ライブイベントでたまたま観たのが群青の世界だった。そしてその時に聴いた『未来シルエット』にガチ恋をした。

ここで、私の主現場や副現場をまとめてみたので、よかったら一読してみてほしい(笑)。

歴代現場一覧
※作:著者

その後、世間がコロナ禍に入って、主現場が解散していく中で心の支えになったのが群青の世界だった。そうして群青の世界が私の主現場となっていったのだ。かれこれ、約3年半くらいだろうか。本当に群青の世界、『未来シルエット』、そして一宮ゆいさんという存在が私をいつも救ってくれた、支えてくれたのである。ここで、この間の群青の世界における私のヲタ活ハイライトを簡単にまとめてみたいと思う。

①未来シルエットの人
当時、未来シルエットというワードを世界一ツイートしていたかもしれない(笑)。そのおかげで初めてメンバーのところに行った際に、「未来シルエットの人」として認知をもらった。こうして楽曲ヲタくの新しい現場デビューが始まった。

②#一宮ゆいしか勝たん
最初にチェキを撮ったのは工藤みかさんだった。しかし、『群青魂』で踊る一宮ゆいさんを観てから完全に一目惚れしてしまった(笑)。その後、勝手に作ったハッシュタグ「#一宮ゆいしか勝たん」でツイートしまくっていた結果、本人含めメンバーたちからも一宮ゆいさんのヲタくと認知されることになる。

③積雪と雪解け
2020年に新メンバーが加入。その一人が村崎ゆうなさんだ。濃い系統の顔であり、人見知り感のある雰囲気、そして好きな映画の好みが一緒、などなどから実質推し変をすることとなった。この頃、ヲタくとして特にメンバーに深入れする推し方をしていなかったこともあり、軽い気持ちで一宮ゆいさんから村崎ゆうなさんへの推し変を公言していた。。。しかし、それが一宮ゆいさんにとっては当然受け入れ難い展開であり、いつしか二人の間に"積雪"となる大きな壁ができてしまったのだった。
その後も群青の世界に通ってはいたが、一宮ゆいさんに会うことが怖くなってしまった。しかし、心のどこかで一宮ゆいさんのことを推している気持ちが残っていた。だからこそそのことを伝えたかったのだが、なかなか本人に伝わらないままだった。そんな関係に転機が訪れたのは2021年の一宮ゆい生誕祭。生誕祭で彼女のもとに久しぶりに訪れると彼女からこう告げられた。

「生誕祭来てくれてありがとう。いじわるしてごめんね。仲直りしよ」

一宮ゆい

生誕祭がアイドルにとってどれほど大事なイベントなのか痛感させられる。120%私に否があるのにも関わらず、歩み寄ってくれた一宮ゆいさんには感謝しかない。アイドルとはいえ、一人の人間ということをあらためて認識した。ヲタくとアイドルの関係ではあれど、その前に人と人の対話であることを忘れてはならないのだ。私自身、ヲタ活をするうえでの大切なことを学んだ。このことを後に"雪解け"と呼ぶことになる。

④カルミア
工藤みかさんが作詞した楽曲『カルミア』。この曲に出逢えたことは、空白だった私の一部を埋めてくれたように感じた。歌詞の内容や世界観が本当に素敵で、2021年の春、私は自らの名字を"カルミア"と名乗ることに決めたのだった。

⑤最後の推し契約
2022年、自らのヲタ活を再起動させた。そんな中で必要となったのはもちろん"推しメン"の存在だった。そして、私は一宮ゆいさんと【推し契約】を結ぶことになるのだ。最後の推しメンとの物語が動き始めることとなった。

⑥レガシーを継ぐ主現場
群青の世界はなにかと私をエモくさせる。それは過去の現場でのレガシーを継承している点にあると感じている。そのいくつかを紹介したい。

・AKB48を見てアイドルになった推しメン:一宮ゆいさん
・乃木坂46時代や、SUPER☆GiRLS『Summer Lemon』を手掛けた杉山勝彦さんが作る群青の世界の楽曲たち
・デビュー日が自身における過去主現場での思い出の日:12月23日
・過去の主現場:Pimm'sが定期公演をやっていたO-nestで群青の世界も定期公演をしている。
・共にPimm'sを大切に想う旧メンバー:水野まゆさんの存在
・ライブアイドル時代の最初の主現場:モノガで共にヲタくであり、倉澤遥を推し、『瞳を覗いて』が一番好きな楽曲というメンバー:町田ほのかさんの存在
・同じ誕生日のメンバー:横田ふみかさん

ここで、第三部フェーズ5における登場人物を以下にまとめたので参照してほしい。※内容は個人調べ。

フェーズ5登場人物一覧
※作:著者

主現場:群青の世界、そして推しメン:一宮ゆいさん。私にとって今はこのことがヲタくを続けられている意味でもある。2023年は今のヲタくストーリーにおいてひとつのクライマックスだと感じている。このクライマックスを群青の世界、一宮ゆいさんと共に歩んでいきたい。そしてあゆめることが幸せなのだ。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。




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