【ヲタ活レポ】第84話「集いし布陣」〜ヲタくレガシー:実直シンパシー篇
■今回のテーマ曲■
■第84話「集いし布陣」■
whipの勝手に夏の前哨戦〜イースト2DAYS、と題して平日に連続で2つの対バンに参加した。
いずれも渋谷のTSUTAYA O-EASTにて開催された。1日目には、群青の世界、Pimm's、Task have funなど。2日目には、iLiFE、Devil ANTHEM.など。そして両日に真っ白なキャンバスと観たいところが凝縮されていた。
ライブハイライト
カルミアの男
◎セットリスト
RIBBON
春夏秋冬
BLUE OVER
カルミア
ハイライトトワイライト
群青の世界のセトリは上記の通り、ここでとある仮説が浮かび上がる。それは、自らが現場に行くことを明かした状態だと絆の深い楽曲を召喚できる確率があがるのではないか?ということだ。
ダマーレモンと称して黙って現場に行くことにどこかメリットを感じていたが、それでは楽曲との引合せが上手くいかないのかもしれない。
呪術廻戦で例えるなら、術式の開示をすることで必中確率を高め、領域展開の精度を上げることに近似しているのではないだろうか。実に興味深い展開だ。
そして、この日はもう一つ、Pimm'sのライブでもあの曲をチャージ(回収)できた。他は全て新曲ななか、この会場でこの歌を聴けたことこそ、現場開示による必中効果の増幅で楽曲召喚を可能としたようにすら感じた。
国王とSHOUT
真っ白なキャンバス(以降、白キャン)の小野寺梓氏(以降、国王)は、アイドルでありながらおのでらんど王国の国王を務める。国王が毎週放送する【おのでらんど国民放送】では、国民の悩みや声を積極的に聞く姿を知ることができる。
◆小野寺梓氏公式Twitter
◆おのでらんど国民放送公式サイト
正直、白キャンのライブは楽しいが楽曲が個人的にそこまで刺さらないこともあり、単純にライブを楽しむ程度に留まる存在だった。
しかし、このラジオを通じて小野寺梓国王への印象が変わった。まずメールを読んでいただいたこと、そして私の推し:一宮ゆいさんが国王のことを好きだという事実もあり、なんだか他人事として捉えられなくなっていた。今回、2日間のライブを通して国王のことをよく観るようにしていた。写真を撮れることもあり、いつも以上に集中していたように感じる。結果、彼女が広い会場O-EASTのステージから、客席や向けられたカメラひとつひとつに視線やレスを送り、それでいながら楽しそうにライブをしている姿に感銘を受けた。そのパフォーマンスとホスピタリティの精神はまるでミッキーマウスを彷彿させるようだった。
それと同時に、白キャンのライブを今まで以上に体感して楽しめる自分になれたようにも思う。特にここ最近、いろんな場所でカバーとしても聴く機会が増えた『SHOUT』に関しては謎の鳥肌が立つくらいだ(笑)。
それまで関心のそこまで深くなかったグループやメンバー、コンテンツに蓋をすることなく、自らに実直になることで、知っているはずのアイドル現場をさらに楽しめるようになったとかんじることができた。
アクセラレイト
そして、今最も熱中しているDevil ANTHEM.ことデビアンのライブ!ここ最近のでびラジで流していた楽曲たちを聴けたことで、ラジオとのユニバースを勝手に感じながら圧巻の6曲連続披露。今回は無いのかと思った矢先、最後の最後で『ar』を披露。盛り上がりすぎた私は我を忘れて踊り狂っていた。そして本当に自分でも無意識に涙を流していた。ライブが最高すぎて泣いてしまっていたようだ。こんか感覚、生まれて初めてだった。来週の新宿ワンマンが楽しみで仕方ない。
エピソードハイライト
一宮ゆいと夏至の日
6月21日、この日は夏至。一年で1日の日照が最も長くなる日というように聞いた。
ここ最近推しを無条件に欲していたこともあり、この日は特典券すべてを彼女に使った。
●一宮ゆい ハイライト
・おぱんちゅうさぎで事故寸前
・上手の意味
・二十九、三十
・推しと夏至の日
・おのでらんど王国一宮ゆい王女
・モノマネ
・私信ぷいぷいの真相
・アイコン
最近、彼女の影響でおぱんちゅうさぎにハマっている。キャラクターの魅力もさることながら、もはやおぱんちゅうさぎが一宮ゆいさんに見えて仕方ない(笑)。だからこそ「最近さ、ゆいちゃんが好きなのか、おぱんちゅうさぎが好きなのかわからなくなるよぉ(笑)」と冗談交じりで言ったら、、、
危うく事故る寸前で一宮ゆいの方がもちろん好きだよということで回避(笑)地雷が埋まっている場所はわからないものだ。。。
そして、先日白キャンの小野寺梓氏(国王)と写真を撮っていたのでそのことについて聞いてみた。ここで先に述べた事実、一宮ゆいさんが国王のファンであることが明確となった。なので私がおのでらんどの国民であることを告げると、、、
となったので、私の所属は、
おのでらんど王国一宮ゆい王女統治区
となった(笑)。
推しと過ごす夏至の日はなんだかいつもより長く感じたように感じた。次はいよいよ夏本番。またたくさん思い出を作っていきたい。
集いし布陣達
ついにデビアンで気になっていたメンバーたちに会いに行くことができた。
●竹本あいり ハイライト
とにかく、かわいい!本来、私はずっとデビアンなら竹本さんが気になっていた。満を持してようやくご挨拶に伺うことができた。自己紹介がてらTwitterのプロフ画像を見せると、ヘッダーの一宮ゆいさんに反応してくれた。
そんなあなたが可愛いです、と心の中で叫びながら、やはり私の"一目惚れ"的感覚センスは間違ってなかったと実感したのだった。これはまた通ってしまうなぁ(笑)。
●竹越くるみ ハイライト
二礼二拍手一礼から入ると、かなり驚いた表情だったが次第にラジオネタであることが伝わってよかった(笑)。言葉にし難いオーラがあり、ラジオで言われていた歩くパワースポットとはあながち間違いではない気がした。リスナーであることを伝えると、、、
と切望された(笑)2回も。絶賛ハマっているラジオなのでこれからもメールを送っていこうと思った。
●水野瞳 ハイライト
やはり美、とにかく美しい。見惚れていたら時間が過ぎる。そして、長いことヲタくやっているのに、会話が上手くいかない(こちらのせいです)くらい緊張と何も考えられなくなる(笑)。ライブ中にずっと指ハート送ってますと伝えたところ、、、
と静かなるツッコミを受けた(笑)普段ツッコミ担当が多い私が彼女といるとボケになるくらい感情が馬鹿になる。あぁ、頭の中瞳1000%(笑)。
●小野寺梓国王 ハイライト
ついに念願の国王への謁見。ラジオ内で紹介された国王の真似をするとプーさんになってしまう、を実演しながら話しかけると驚いていた(笑)。しかし国王も独特のオーラを放っていて、それでいてフレンドリーな感じがやはり一国を納めるトップの風貌なのかと感じざる得ない。
ひとつだけ言わせて欲しい。
普段、全然話し口調普通じゃん(笑)!!!
個人的にはラジオの口調よりこちらが好きだなぁと思いながら、これからも一宮ゆい王女統治区の側近として国民放送楽しみにしている旨を伝えた。
こうして、拝聴しているラジオパーソナリティたちとの対面も実現し、いよいよ私のヲタくユニバース2023夏に登場する人物たちが出揃ったように感じる。
これまでは推し一強であることがヲタくとしてのマナーやプライドのように感じていた。今でもそのマインドは変わらない。しかし、他のメンバーに行くことで気付かされることや、推しとの関連性を生むことなどもある。もちろん単純に癒やされ、楽しい時間を過ごせることに越したことは無い。だからこそ、自らのヲタくストーリーに登場する人物として推し以外のメンバーを捉えていきたいと感じた。今回で、ついにその布陣が出揃ったというわけだ。
まもなく始まる夏のシーズン:第二部。今年はどんな物語が生まれるのか、今から楽しみでならない。
最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の現場でお会いしましょう。
※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。