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【ヲタ活レポ】第152現場「それでも君を想ってしまう」〜雪解けHORIZON篇

■主題歌

■第152現場「それでも君を想ってしまう」

iLiFEの全国ツアー、ファイナルの東京公演に行ってきた。自称えせあいらいふぁーとして、iLiFEの大きいワンマンライブには結構参加している訳だが、昨年末のTDCホールぶりとなった。

※撮影はすべて著者によるものです。

会場は立川ステージガーデン。初めて行く会場だったがとても良い箱だなと感じた。

今回の座席

ざっくりだが、上のあたりの座席だった。毎回天空席狙いで臨む取り組みは今回も成功した。そして非常に観やすい場所だった。

なによりも驚かされるのは、女性ファンの多さ。前回よりも多くなっていたように感じた。アイドルシーンがいかに変化しているのかを、ここ最近は肌身で感じている気もする。


ライブレポ

今回のスタートは、『初恋リバイバル』からだった。直近で参加した町田穂花さんの生誕祭でカバーされたこともあり、なんとなくバトンを受け継いだような感覚に勝手にエモくなった。

ライブで観るのは初となった『キスハグ侵略者!』は、iLiFE特有の歌詞内にMIXやコールがインクルードされている楽曲。まさか女性ファン9割版のイエッタイガーからのイエッタイガーからのイエッタイガーからのイエッタイガーや、レスください、を聞く日が来るなんて5年前くらいの僕は思ってもいなかったことだろう(笑)。ライブで聴くと楽しくて好きになる楽曲だったので、早くサブスク解禁して欲しい。

個人的には、完全初披露の新曲『ラブコード』が好きな楽曲の分類で嬉しかった。盛り上がる感じというよりは、カッコよくて聴いてエモくなる系統?と言えば良いだろうか(笑)。こちらもMVやサブスクの解禁が待ち遠しい。

終盤では、メンバーの華瀬まいさんが5月から研究生になって体制変更があることが告げられた。そのことに深く言及するつもりはないが、彼女の覚悟を感じる気持ちに感情移入して「頑張れ!」と声をかけていた。またiLiFEに戻ってきて欲しい。

その後に披露された『黄昏サイクル』。かなり初期の楽曲でサブスクも多分無い。あらためてこの歌を聴いて、自分自身と推しについて想い返してしまった。この歌だけではない。iLiFEの歌を聴きながら、ライブを楽しみながら、心の中で考えているのは推し、つまり一宮ゆいさんのことばかりだった。僕にとってアイドルヲタくでいることはもはやアイデンティティーな訳だが、推しがその世界に居ない状態でヲタくを続けていくのは初めての経験だった。だからこそ、それでも君を想ってしまうのだろう。病んでいるのとはまた少し違う。心の中に"存在している"。そんな感じだった。

今まで聴いてきた楽曲を何周目かで、またこうして楽しめたり、感動できたりするのは個人的には楽しい。


もはや箱推しなiLiFEではあるが、リーダーで赤色担当の心花りりさんがやはり一番応援したい存在だなと今日あらためて実感した。

次に行くのはおそらく幕張メッセのワンマン。今年の夏を経て、自分のヲタ活とどう重なってくるのか今から楽しみである。


最後まで読んでいただきありがとうございました。またどこかの現場でお会いしましょう。

※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。

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