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【ヲタ活レポ】第37話「三角形の恋」〜一宮フォーエバー/whipCIRCUIT2篇〜


■今回のテーマ曲■


■第37話「三角形の恋」■

10月10日に、LINE CUBE SHIBUYAで開催された虹のコンキスタドール『全国美味しいもの征服ツアー』のファイナル東京公演に行ってきた。虹コンのことは知ってからだいぶ経つけれど、ワンマンに来たのは実は初めて!勝手に夏曲の女神と称する彼女たちのワンマンライブをレポしていきたい!


当日のハイライト
【虹色食堂と夏の女王】


美味しいもの征服ツアーと命名されたライブでは、ライブ会場を虹色食堂とした体で、今流行りの台湾や韓国の食堂風なネオンが眩しさを放つセットになっていた。全国各地の美味しいものを征服していくストーリー性に、古の時代に感じたハロプロ系列のライブを思い出した(笑)。

セットリストは自身がないので載せられないのだが(笑)、自慢の夏曲はあらかた歌ってくれた気がする。中でも一番好きなのは『キミは無邪気な夏の女王』だ。フランクフルトぉ〜のところがたまらなく好きで好きで好きすぎるのだ(笑)。

ここだけの話だが、虹コンの夏曲とタイトルの組み合わせがわからなくなることがよくある(笑)。もはや楽曲で覚えているので、音楽が流れればすぐに盛り上がれる自信はあるのだが(笑)。

それでも、一番最後の方に召喚された楽曲は『ずっとサマーで恋してる』だった。やはりこの楽曲は虹コンのワンマンでも格別な盛り上がりの楽曲ということだろう。

虹色食堂で披露された夏曲のフルコースに満腹ながらも、まだ足りない、もっと食べたいと思っていたところにセットされる『トライアングルドリーマー』ほど素晴らしい展開はなかった(笑)。

今回、『トライアングルドリーマー』の前にこの楽曲のアンサーソングとされる『パラドキシカルコンプレックス』が連続披露された。ついに生でパラレックスを聴くことができて歓喜!!!

もはや満腹を超越し、ビュッフェ後半の後悔に近い胃もたれを感じていたところに『キミは夏のレインボー!』。デザートの後のコーヒーのような贅沢感だった。

この楽曲を聴きながら、いつか今の推しメンも夏のレインボーになるのかなぁなどと考えていたら、ちょっと泣きそうになった。それよりも切なく、締め付けられる思いになった(笑)。一体どうしてしまったのか。。。


【日比谷野音へ】

そして、本編終了後、サプライズ発表として次なる目標のステージ:日比谷野音でのライブが報じられた。しかも、3年ぶりに声出しが解禁されるとのことだ。これは全力の「あ〜もう、すごい、やばい!!!」だ(笑)。

なんとなくワンマンに行きたくて今回のライブに来たけれど、虹コンの楽曲に思った以上に触れ合っていた自分を体感することができた。曲名がピンと出てこなくても歌える、踊れるそんな楽曲のオンパレードだった(笑)。もっと勉強していけと言われても仕方ないのだが、、、。でも、こうして楽しめるアイドルライブが実は一番最高なのかもしれないなぁなどと思いにふけっていた。

そんななか、本当にラストの楽曲『世界の中心で虹を叫んだサマー』が始まる。

本当に申し訳ないのだが、初めて聴いた(笑)。。。なのに知っているような感覚になる。それもそのはず、おそらく過去の虹コン楽曲から様々な振付を盛り込んでいたからだ。メロディもおそらくいろいろな夏曲の良いとこどりをしている気がした。あーまた好きな夏曲増えた(笑)。まぁやっぱ夏曲✕アイドルが、好きだもんっ。

総じて最高に楽しめた虹コンのライブだったわけだが、やはり長いことヲタくをやってるなかで、主現場でなくても関わってきた時間の蓄積で、知らず知らずにいろんなグループに想い入れが増えていったことをこの夏に実感した。こらからもこうして夏に(夏でなくても)虹コンとともに過ごせたら、盛り上がれたら幸せだ。

撮影:著者

最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の現場でお会いしましょう。

※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。

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