見出し画像

【展覧会レポ】ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス

皆さんこんばんは、whipです。


先日、現在Bunkamuraザ・ミュージアムで開催されている『ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス展』に行ってきました!

◆公式サイト◆


本展覧会は箱根にあるポーラ美術館のコレクションを元に、フランスに焦点をあてた構成となっています。印象派以降の代表的な画家たちの作品とともに、パリや各画家が拠点とした地を巡れる展示はフランスに旅行に来たような感覚を感じることができました。

ポーラ美術館のコレクションということで、絵画とともに時代ごとの化粧用具も展示されていて、当時の美意識を知ることもできます。

印象派からはモネやコロー、ルノワールなど。ポスト印象派からはセザンヌ、シニャック。世紀末以降は、マティス、ピカソ、モディリアーニ、ユトリロ、シャガールなどなどポーラ美術館が有する誰もが一度は聞いたことのある画家たちが勢ぞろいしています。

個人的には、風景画の展示が多い点が素晴らしいと感じました。まるで本当にフランス旅行に来たような感覚になれます。人物画も衣装などが時代ごとのパリを象徴し、変遷を感じることができました。

ぜひ、おしゃれで洗練された芸術の都から、各地方の豊かな自然やのどかな田園風景など、様々なシーンを魅せるフランスを絵画を通じて堪能してみてください。

本特別展は11月23日まで開催していますので、気になる方は訪れてみてください。現在は日時指定制となっています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?