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【ヲタ活レポ】第185現場「聖地」〜IRIDESCENTSUMMER篇/アイドルユニバース

■主題歌

■第185現場「聖地」

長いこと、ヲタくを続けていると自分の中で大切な場所、いわゆる"聖地"が生まれる。僕にとっても、聖地はいくつか存在している。そのひとつが、渋谷にあるライブハウスO-EASTだ。

※撮影は全て著者によるものです。

2019/12/23のあの日、Pimm'sとして活動していた郡司英里沙さんの卒業を、当時のヲタく仲間たちと見届けたあの日。それ以降も、たくさんの出来事がこの場所に惹き寄せられたように感じている。表の看板は、もはや僕にとってのヲタく的シンボル。そして、その看板のPimm'sの隣にずっと掲出されていたDevil.ANTHEM(以下デビアン)に昨年ドハマリし、いよいよこの場所が自分にとっての"聖地"となった。今回はそんなデビアンの全編生演奏ライブに行ってきたので、レポしていきたい。


ライブハイライト

いつもの定位置から

◎セットリスト◎

※参照元:水野瞳さん公式Xより。

疑問だったのは、生演奏とバンドセットの違いだ。バンドセットライブは他のアイドルでも見かけるものだった。では、生演奏とは?答えとしては、バンドセットの他に弦楽器やサックス、そしてコーラスがあったことだ!

通常のライブも勿論盛り上がれるが、やはりバンドセットや生演奏は少しいつもと違う。何がそう思わせるのだろうか。ライブ中ずっと考えながら出した答えは、生演奏であることで作り上げるステージの価値観が上がる、だった。パフォーマンスをする演者だけでなく、演奏者もライブのひとつとなるり、その演奏と歌とフロアの盛り上がりがミックスされひとつになった瞬間が至高の快感になるからだろう。また、生演奏ならではの楽曲アレンジなど、それまで歩んできたグループや楽曲の歴史をその時だけのオリジナルで楽しめるというのも、生演奏ライブ特有の見どころだと感じた。

普段のライブよりも、リアルタイムのパフォーマンスが増える分、ライブ全体の価値観が上がるんだと個人的に結論付けた。つまり、生演奏は最高ってことだ(笑)。

全部で10曲くらいかと思っていたが、20曲も披露したのはビックリした!定番の楽曲から、アレンジを加えたダンスチューン、そして終盤に畳み掛けてきたエモい系楽曲たち。デビアンの10年を生演奏と共に体感できる素晴らしいライブだった。

「活動休止まであと3ヶ月、この夏を終わらせたくない。」※抜粋

水野瞳

『EMOTIONAL』の間奏で彼女が放った言葉に、文字通り感情が動かされ目頭が熱くなった。

「終わりじゃない。」そう3月に竹越くるみさんが言った言葉をしっかり受け止めてはいるけど、それでもやっぱり、来年もうこのライブに出逢えないかもしれないと思うと辛い。推しと別れてしまった時に、救ってくれたのはデビアンのライブだったから。。。


エピソードハイライト

TIFぶりに水野瞳さんことINFINITYと再会。いつもライブ中に指ハートをしていたのですが、TIF以降、人差し指を立てる(1のポーズ)をエモい展開になった時に実施している。それを見つけてか、、、

「中指立ててるんかと思った(笑)、、、まぁ1番は譲らないけどね。」

水野瞳

1番を譲らない、、、とは?!(笑)

ベストアルバムの発売も決まり、年末に向けて盛り上がっていくデビアンを活動休止前の最後まで見届けたいと思う。


最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の現場でお会いしましょう。

※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。


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