「書く習慣〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜」を読めば、本当に書きたくなる

こんばんは。
まだ寝れそうにないので、泣きのもう1本を書こうと思います。これだけの記事を書こうと思えた、きっかけとなった本の紹介です。

『書く習慣〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜』

ブログを始めると決めてから、もうどれぐらい経っているか分かりませんが、最初の2記事は勢いよく、というか勢いでなんとか書けたものの、そこからは全く筆が進んでいませんでした。

なんとか書くことを習慣にできないものか、その想いで選んだのが本書でした。実際、この本を読んだことで(プラス、本日の眠れないことによる余剰時間により)、突如、4本もの記事を1日でアップすることとなり、まだ初日ではありますが、効果が実証されています。

なぜ、そのようなことが起きたのか?
著者の様々なテクニックや考え方の中でも、特に、「個人的な体験や感覚こそ価値がある」という箇所に心が動いたようです。

マーケティングを本職とする中で、これまで散々、大事にしてきたことであるはずが、ブログを書く、という行為においては、「カッコよく書かねば」という想いに負けてしまい、個人的な体験という重要な価値を見失ってしまっていたことに気付きました。

しかも、この「個人的な」というところ、価値がある上に、不思議と、気持ちが楽になるんです。著者も書いておられましたが、誰かの何かと比べる必要がなく、想いのままに書いて良いのだと前提を置くだけで、思っていた以上に、筆が進むようになりました。

また、これまでは、「何かしらの、読みやすい在るべきフォーマットがあるはずで、そこに辿り着かねばならない」という固定観念にも囚われていたと、気付くことができました。

そんなものは、なくて良いと。自由に書いて良いのだと。書いていく中で見つかったならば、それを大事にすれば良いのだし、今は、今の自分が、書けることを書くことが価値なのだと、背中を押してもらえたことで、自由に書けているように感じます。

まずは、様式に捉われず、内容の良し悪しは問わず、とにかく習慣化することをまずは目指しながら、著者の語る共感化テクニックを身に付けていきたいと思います。

皆さんも、この本を読めば、もっともっと文章を書きたくなる、習慣化したくなること、間違いなしです。書くモチベーションを上げたい時には、本当にお勧めです。

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