マガジンのカバー画像

CT認定試験

4
運営しているクリエイター

記事一覧

X線CT認定対策問題(4)

X線CT認定対策問題(4)

CT認定試験に向けた簡易的な力試しの演習問題です。

対策問題(4) 76~100問/100問

第76問 心血管領域の疾患について正しい記述はどれか、2つ選べ。
1. 大動脈解離とは血管壁が内膜で2層に解離し、2腔になった状態である。
2. 紡錘状瘤は胸部大動脈で30mm以上、腹部大動脈で45mm以上と定義されている。
3. 胸部上行大動脈に解離が及ぶものをStanford A型と定義している。

もっとみる
X線CT認定対策問題(3)

X線CT認定対策問題(3)

CT認定試験に向けた簡易的な力試しの演習問題です。

対策問題(3) 51~75問/100問

第51問 CT Dose Check機能について正しい記述はどれか、2つ選べ。
1. IEC60601-2-44 ed3.1で規格化された機能である。
2. 事前にユーザー側で設定された線量指標値を実際にスキャンされた線量を比較する。
3. Notification Valueは確定的影響等を基準に設定

もっとみる
X線CT認定対策問題(2)

X線CT認定対策問題(2)

CT認定試験に向けた簡易的な力試しの演習問題です。

対策問題(2) 26~50問/100問

第26問 ポジショニングについて正しい記述はどれか、2つ選べ。
1. 眼窩の検査にて、基準線は眼窩耳孔線に合わせた。
2. 脳実質の検査にて、基準線はドイツ水平線に合わせた。
3. 側頭骨の検査にて、直接X線が水晶体に入射しないように注意した。
4. 上肢の挙上が困難だったため、上肢は体の横に沿わせて撮

もっとみる
X線CT認定対策問題(1)

X線CT認定対策問題(1)

CT認定試験に向けた簡易的な力試しの演習問題です。

対策問題(1) 1~25問/100問

第1問 正しい記述はどれか、2つ選べ。
1. CTのコントラスト分解能は比較的高い。
2. CTの空間分解能はMRIより低い。
3. 1階調は水の線減弱係数を0.2とした場合、0.02程度である。
4. 空間分解能は約0.03mmが可能である。
5. CT値は12bit以上の階調数で表現される。

第2問

もっとみる