5/2日記「ちょっと光った」

すみません!
更新が滞ってしまいました。
実は最近スマホを触りすぎてて、
流石に触りすぎってことで母親が大阪から来て
高い棚の上にスマホ隠されてました、、
やっと取ることが出来たので更新します!

また触りすぎてたら取り上げられるかも、、

スマホを手に取り僕は公園に走った。
公園大好きっ

公園大好きっ
と思っていたら
遠くから少年が泣きながら歩いて来た。

どうしたのか聞いてみると
飼っていたハムスターが死んだらしく
公園に埋めに来たらしい。

ハムスターの名前はロコちゃん。
ハム太郎が好きでそこからとって
ロコちゃんにしたらしい。
あんなにハムスターいっぱい出てくるのに
ロコちゃんチョイスとは末恐ろしい子だよ。

僕は少年の背中をさすりながら
ちょうど良い木の下に立ち止まった。

「ここにしたら?」
「いや、あっちが良い」
「お、おう」

絶対に僕が勧めた木の方が良かったけど、
少年はまあまあ良い木の下で立ち止まり
ハムスターを包んでいたティッシュを解いていく。

少年はロコちゃんの姿をみると一層泣いた。

少年の涙がロコちゃんの身体に落ちる。

その瞬間、ロコちゃんの身体が光った。

「お兄ちゃんこれって、、」
「そうやな、君の想いが通じたんや。」
「ロコちゃん、ロコ!」
「ほんまにこんな事ってあるんやな」

光っただけだった。
生き返るんかと思った。


「ちょっと光っただけかい」
と言うと、
少年は泣きながら笑った。

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