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ノック 終末の訪問者
M・ナイト・シャマラン最新作。私は好きでした。ジャンルはスリラーとなっているけど、そこまでハラハラドキドキはしなかったし、ぬるい印象を受けた。それなのにかなりのめり込んで観れたのは、やっぱりシャマラン作品は理屈抜きで肌に合うからなんだろうな。
ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り
ストレンジャーシングスで4人がいつもやってたルールがよく分からないテーブルゲーム。という知識量で観に行ったけど、めちゃくちゃ楽しかった。知識ゼロでも全く問題なし。笑えるシーンがここまでてんこ盛りな映画は久々だった。
吹替声優キャストに神谷浩史、森川智之、津田健次郎、諏訪部順一の名前があったので吹替で観に行ったけど、まさかまさかの配役に「うそん」ってなったけど、それもまた非常に可笑しかったな。
フレンチアルプスで起きたこと
とある4人家族が休暇で訪れたリゾート地でのお話。普段の日常生活にある、気にするほどでもないちょっとした違和感みたいなもの。どの夫婦にも、どの家族にもあって当然。それと共に生きて行くものだとすら思う。そんな小さなしこりがこの雪山で爆発的に大きくなってしまい、無視できないものへとなって行く…。
本作もリューベン・オストルンド監督らしいブラックユーモアが炸裂した非常に気まずくて面白い作品だった。ザ・ス
エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
だいぶ日が経ってしまったけど…2回観に行った。内1回はIMAXで。賛否の差が激しく分かれていたり、私自身A24作品に些か苦手意識があったりと、いつもとは違った緊張の面持ちで劇場に向かった。
結論から言うと…最高の映画だった!!!2回とも声押し殺して笑い、声押し殺して泣いた。
ストーリーは単純と言えば単純。ポッドキャストである方がベーグルのくだりをエヴァの人類補完計画と表現していて妙に納得。『本
シャザム!〜神々の怒り〜
2019年公開の前作は未見。そもそもDC作品自体、片手で数えられるくらいしか観たことがない。そんな予備知識ほぼ0の私でも楽しく観ることが出来た。
見た目は大人、中身は子供の半人前スーパーヒーロー達が悪に立ち向かうアクションヒーローものであり、青春映画であり、コメディであり、家族愛映画でもある。こういう捻りがなく分かりやすいティーンームービー、やっぱり好きだなぁ。さほど集中しなくても楽しめて、笑え