【創作リンク】譎詐

monogatary.com に掲載している創作の紹介と一部引用記事。

誰もキズツケナイ創作なんてものはなく、或いは現実よりも。

お題「喫茶ポエム」

毎日上を向いて歩きましょう 空はどこまでも繋がって私たちは同じ世界に生きているから

毎日一輪 花を買いましょう それはきっと笑いの練習です

毎日がありがとう 出会ってくれてありがとう 生きていてくれてありがとう 

そうやって人に感謝をしていればきっといつか鏡になる

人のいいところを知ればしるほど晴れていく 雨がやがてやむように―

引用元:monogatary.com「譎詐」.六条河原おにび

 夢をみさせるって、良いことだけじゃないってことなんですよね。夢と書いて毒と読ませることが、最近のnoteならできる。何故ならルビ振りが可能になったから。どく。このように。ポイズン。よろしい。独もあり。ドイツではなくて。夢を追うのなら孤独になる覚悟は必須ってことですわ。

 努力はかっこいいものじゃないというのがわたくしの中のものなので、「努力してる」って褒め言葉じゃなくて「才能がない」に聞こえてしまうし、だってできないから努力するわけで、そうでなくてもワンチャン努力できるってことが努力できないわたくし側からするとそれが最早才能まであるのですが、それはそれとして、努力を要するのならそのためには様々なもの振り切らんといかんよって。金もそうだし、時間もそうだし、或いはこの作品の主義主張のためにはもしかしたら友人たちとは相反するメッセージを描かなければならなかったりとか。それを相手は受け入れてくれなかったりとか。

 違う、これはそんな話ではない。推敲も構成もしないで思ったことそのまま書いちゃうので消さない。ライブ感。人に読ませられるタイプの書き手ではない。エンターテイナーにはなれなかった。

 

 創作は誰かを傷付けますよっていうか、傷付けるとは違うかも。追い込むこともあるよなって。感情移入ってもののせいで、作品の登場人物と自分(読んでる人)が違うってことに気付けなかったり。だから焦る。あの主人公はこうしたのに、っていう。

 あの主人公はこうして幸せになったのにって。

 現実と虚構の区別という話ではなくて。

 何がいいたいか分からなくなってきたのでこれは訳分かってないわたくしがああだこうだいうことじゃないわ。


 ちなタイトルの読みは「譎詐けっさ」とこの感じで読むらしいのですが、「譎詐きっさ」。わたくしのPCでは「けっさ」じゃないと変換できなかったが(爆笑)……。