【創作リンク】踵を返す
monogatary.com に掲載している創作の紹介と一部引用記事。
「light空っ風義理人情」というかるたの読み札があってだな。
お題「木枯らし」
木枯らしが吹きすさび ノックされているみたい
マインドのウィンドウ アップデート不要
乾ききっていくよ 開く前に歪んだ蝶番
引用元:monogatary.com「踵を返す」.六条河原おにび
地元が群馬県なのですが、上毛かるたというものがありまして、「ら」の読み札が「雷と空風 義理人情」なんですよ。群馬県、風が強いんですよ。この辺は「お前はまだグンマを知らない」で言及されていましたけれども。自転車通学だと進まない、進まない。夢の中で走る感覚ですね。
群馬県の11月12月は木枯らしは屋根か雨戸が何かにぶつかってるのか、ばんばんばんばんうるさいですよ。かなり乾燥もします。畑に何も植えていなかったりすると目の前でさ~っと土埃の壁が見えますからね。めちゃくちゃ乾燥肌が乾燥した地域に住んでいたのでめちゃくちゃ保湿してました。肌突っ張るので。ちなみに個人的におすすめの唇の保湿はワセリン。顔面には近江兄弟社の薬用クリーム(オレンジ色のやつ)。
※合う合わないがあるので使用の際は自己責任で。
インスピレーションというか気持ち的にはB'zの「HOME」って曲の二次創作って変ですね、精神的二次創作?なんていうんですか。リスペクトといか、あの曲に出会ってなかったら書けなかったし浮かばないテーマだったなっていう認識があること。
詩っていうとやっぱり「恋愛」か「鼓舞」、みたいなイメージあるんですよ。その中で、多分B'zの「HOME」って恋愛の曲なのかも知れないのですが、この曲を知った当時高校生のわたくしは恋愛も知ってはいたのですがあまりのめりこめなくて、家族愛として受け取っていましたね。「母親とわたくし」って感じでした。コーラスがコミカルなのも印象的で。
読み手の解釈に任せたい~と言っておきながらあれですけれど、つまりこれは、喧嘩して家飛び出してきたけど、やっぱり帰るところなんだよなっていう甘えの歌ですね。どういう家族でも。生まれの家族なのか、自分で築いた家族なのか、成り行きで同じ屋根の下に暮らしている家族なのか。とりあえず帰属意識と甘えが赦される組織のことというか。血縁関係あってもなくても、帰属意識も持てないし、甘えの赦されなかった家族のカタチってやっぱりあると思うので、そういう言い方にはなってしまいますけれども。