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「正解はない」の真意

自分は読書が好きです。
小説もだし、最近はビジネス書?みたいなのも。

理系だけど(笑)いや、だからこそか(笑)
まぁいい。


試験がひと段落したから、都会での用事のついでにふらっと大きめの本屋に寄った


ビジネス書を漁った
ビジネスコーナーって自己啓発的なのも混ざりがちだよね(笑)


タイトルも内容もしっかりは覚えてないけど、
『どうあがいても上には上がいる、自分の価値は今ここにいる事だ』
的なこと書いてる本があってね、


"今"      "ここに"      "自分"  がいることが大切だし、それが価値らしい。

後にも先にも自分よりできる奴はいる。ここじゃないどこかに自分よりすごい奴はいる。
だから、今ここで自分にしか出来ないことを頑張ろう的な

人と比べる事は自分への侮辱行為だとも書いてあったな。別の本だったかな。





ここからは自分の見解

自分の中で、「ものさし」や「模範解答」を作ってしまうと、自分がその中で一番にならなきゃいけない

自分に有利なように決めた基準なんだからそりゃまぁ当然



でも、現実はそう上手くはいかない。




たとえば、中学生くらいで考えてみよう。


「テストで学年で一番いい点数を取る!」


これを目標にしたとしよう。これを達成したら満足なんだとしよう。


実際、学年で一番の点数を取った。


でも2番目の奴はスポーツもできる。
都道府県の代表に選ばれてたり、エースだったり、全国大会常連だったり、、、、

しかも、見た目も良くて性格もいい、人望もある。


そいつは自分の「ものさし」の上限を突破してる。
「模範解答」より良くできた答案を作ってきた。


自分は勉強以外、特筆すべき才能もない。

なんか悔しい。


でも、「学年で一番いい点数を取る!」
これは達成したわけだ。
これで十分だ。有言実行だ。かっこいいじゃん。満足していいはずだ。



でもなんかモヤモヤする


このモヤモヤの正体は

"ないものねだり"   "欲しがり"   "嫉妬"



辺りだろうか。



そして、自分に言い聞かせるように、
「正解はないよ」「自分は自分」「これで十分だよ」「人と比べるもんじゃない」

だとか言う



間違ってはない。誰もがそうやって言い聞かせて折り合いつけて生きてる。



どこまで足掻くのか、どこで諦めるのか、どこで折り合いつけるのか、


この「どこ」の部分がすごい大事な気がしてて。

足掻くのもいい、諦めるのもいい、折り合いだってどんどん付けたらいい。


ただ、タイミングがすごく大事。早すぎても遅すぎてもダメ。




生きるってこう言う事だよねー。
(いきなり壮大な結論にすっ飛び)



自分の気持ち、過去の経験から諸々分析したりしてさ、


上手く生きてこ?

またに笑うことだけは忘れずにね、





てか最近暑くない?夜もすごいよ、なんか、ムンムンだよね


ほな、また明日

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